来年春のセンバツ甲子園出場の参考資料となる秋の高校野球県予選の抽選会が前橋工業で行われ、チームの監督や部長らが抽選に臨みました。今年は、部員不足で不参加の万場と長野原、板倉を除く65校から、連合2チームを含む59チームが参加します。大会は新型コロナウイルスの感染拡大のため、一般入場は9月24日の準々決勝からです。来月3日に開幕し関東切符をかけた準決勝は10月1日に予定され、決勝は10月2日です。Aブロック、夏ベスト4の利根商業の初戦は大間々です。夏ベスト8関学大附属は藤岡中央・松井田の連合チームとの初戦です。このブロックはこのほか、シード桐生と富岡の伝統校対決も注目です。次にBブロックです。シード市立太田は吾妻中央と太田工業の勝者と初戦です。同じくシード前橋工業は大泉と群馬高専の勝者と戦います。夏ベスト8の桐生商業は伊勢崎との初戦です。次にCブロックです。夏ベスト4のシード桐生第一は渋川青翠と渋川工業の勝者との初戦です。夏・春連続甲子園を目指す樹徳の初戦は常磐です。 また、新型コロナの影響で2回戦で不戦敗となった西邑楽は前橋との初戦です。最後にDブロックです。シード健大高崎の初戦は興陽と商大附属の勝者と戦います。シード前橋育英は、前橋西・四つ葉・玉村・尾瀬・下仁田・嬬恋の連合チームとの初戦です。夏ベスト8の前橋東は市立前橋とまた高崎商業と高経大附属との高崎勢同士の対戦も注目です。 大会は来月3日に開幕し、上位2校に与えられる関東大会への切符をかけ熱戦が展開されます。 なお、関東大会は埼玉県で10月22日から開催されます。※引用しました!