■自由国民社『「現代用語の基礎知識」選 2023ユーキャン新語・流行語大賞』発表・表彰式(1日、都内)2023年度の「ユーキャン新語・流行語大賞」の発表・表彰式が1日、都内で行われ、年間大賞&トップ10が発表された。大賞は38年ぶりに日本一に輝いたプロ野球・阪神タイガース、岡田彰布監督(66)の「アレ(A.R.E)」。2021年の「リアル二刀流/ショータイム」、2022年の「村神様」に続き、野球界から3年連続の大賞受賞となった。岡田監督が「優勝」の隠語として使用していた「アレ(A.R.E)」をチームスローガンに掲げた阪神は、今季18年ぶりにリーグ優勝を達成。オリックスとの関西ダービーを制し38年ぶりに輝いた「日本一」は「アレのアレ」と表現するなど注目を浴びた。「アレ」の誕生は13年前。岡田監督は由来を「一番最初に言ったのはオリックスのときなんだよね。オリックスの監督のとき(2010年~2012年)に1年目、交流戦で優勝したんよ。オリックス初めての優勝だったんだけど、選手がそわそわするんよ。で、(スタッフも含めて)「優勝」と言うなと。それで“アレ”(=優勝)にしようと。あのときはずっとオリックスが20年くらい優勝が無くて経験が無いっていうかね」と説明していた。その他スポーツ界からは、WBC侍ジャパン、ラーズ・ヌートバー選手(26、カージナルス)の「ペッパーミル・パフォーマンス」や48年ぶりに自力でパリ五輪出場を決めた男子バスケットボール日本代表の“アカツキジャパン”が受賞した「4年ぶり/声出し応援」がトップ10入りを果たした。30候補にノミネートされていた、WBC準決勝前の大谷翔平(29)の言葉「憧れるのをやめましょう」のトップ10入りはならなかった。※引用しました!
【大賞】
「アレ(A.R.E)」
【トップ10】
新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
アレ(A.R.E.)
OSO18/アーバンベア
蛙化現象
生成AI
地球沸騰化
ペッパーミル・パフォーマンス
観る将
闇バイト
4年ぶり/声出し応援
【過去10年の流行語大賞】
2022年「村神様」
2021年「リアル二刀流/ショータイム」
2020年「3蜜」
2019年「ONE TEAM」
2018年「そだねー」
2017年「インスタ映え」「忖度」
2016年「神ってる」
2015年「トリプルスリー」「爆買い」
2014年「集団的自衛権」「ダメよ~ダメダメ」
2013年「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」
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