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「医療的ケア児」の支援に向けて群馬県が6月に開設した支援センターについて、これまでに200件を超える相談を受けるなど、家族のサポートに繋がったことが分かりました。これは、29日から始まった県議会の一般質問で、自民党の松本基志議員の質問に唐木健康福祉部長が答えたものです。県では、日常的に人工呼吸器やたんの吸引などが必要な子ども「医療的ケア児」やその家族を支援しようと、今年6月に「県医療的ケア児等支援センター」を渋川市の小児医療センターなど県内3カ所に設置しました。答弁によりますと、子供の一時預かりや保育園などへの就園に関する相談は、これまでに206件寄せられ、悩みの解消に役立ったということです。また、専門的な知識を持ち家族などをサポートする支援者養成研修も開いていて、これまでに194人が受講したということです。家族からは「今までは相談先が分からなかったがセンターの開設により分かりやすくなった」といった意見が寄せられているということです。県では、市町村などの関係機関と連携を進め、支援の充実を図りたいとしています。※引用しました!
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