最も偉大なることは、人に勝つことにあらず。人に負けることなり。
彼にわが場所を譲ることなり。その下に立つことなり。喜んでその侮辱を受くることなり。つばきせられて十字架につけらるることなり。
かくなし、かくなされて、われは初めて神の心を知るを得るなり。
まことに高き者は低くせられて、低き者は高くせらる。われら、神に高くせられんと欲すれば、人に低くせられざるべからざるなり。
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日本技術士会の年次総会が開催された。新体制が発足し、新会長が選ばれ、新しいロゴマークが発表された。
政治家（衆議院議員）も官僚（文科省）も祝辞を述べ、新執行部もおおいに気炎を上げた。
しかし、一昨日の渋谷の温泉爆発について、技術者の立場から反省を語る人は一人も居なかった。否、責任を感じている人はゼロであった。
社会の「安全性の担保」こそ技術士の使命であり、その自覚の有無こそ技術士の公益意識のリトマス試験紙なのだが。
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詩「紫陽花（あじさい）」
アジサイは６月に咲くエクレシア
小さな花がひとつになって
（作：貝出久美子）
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