並木たより

写真付き日記

会報発送 Bulletin shipment

2007-06-20 21:52:09 | 日記・エッセイ・コラム

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草の根ネット麦の会の会報第16号(2007年6月号)を発行する。

取材、原稿集め、写真選択、編集、製版、印刷、封入、宛名書きと発送。すべて独りでこなすのはとてもムリなところであるが、天使の助力を得る。感謝!

製版・印刷はかながわ県民活動サポートセンターの無料サービスを利用する。岡崎元知事・岡島元課長への感謝を新たにする。

発送はクロネコヤマトのメール便を利用する。麦の会の会報発送のために作ってもらった制度ではないかとこちらにも感謝!

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誤解 Misunderstanding

2007-06-19 08:14:54 | 日記・エッセイ・コラム

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誤解せられざらんことは不可能である。この世はもとより誤解の世である。ゆえに、いかなる真理、いかなる人たりといえども誤解せらるるが当然である。主イエス・キリストが誤解せられた。パウロが誤解せられた。ルーテルが誤解せられた。しかして今なお誤解せられつつある。

彼等は世人によってのみならず、彼等の弟子と称する者らによって誤解せられた。また今なお誤解せられつつある。われら、よし完全の人たるを得、完全の真理を宣(の)べ伝うるを得るとも、世の誤解をまぬかれないのである。

されば誤解を恐れずして進むべきである。時を得るも時を得ざるも、真理と信ずる事を大胆に唱えて進むべきである。社会の誤解、教会の誤解、信者の誤解、不信者の誤解・・・・彼等は人である。ゆえに正当に人を解することが出来ない。「われらをさばく者は主なり」(コリ前4:4)である。

世に愚人多しといえども、世の誤解を恐るる者のごとき愚人はいない。しかもかかる愚人ははなはだ多いのである。われ自身がややもすればかかる愚人となるのである。警むべきである。   (内村鑑三)

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勤労の報酬

2007-06-18 22:27:07 | 日記・エッセイ・コラム

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勤労の報酬は満足されたる良心なり。さらに尽くさんと欲するの決心なり。

知能のますます明晰を加うることなり。欲心の減ずることなり。

生存そのものに興味を感ずることなり。未来の恐怖の絶ゆることなり。

万物の霊長たる人類は、これより以下の報酬を以って満足すべからざるなり。  (内村鑑三)

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国立博物館

2007-06-16 23:11:24 | 日記・エッセイ・コラム

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久しぶりに上野の国立博物館を訪れる。お目当てはダビンチの「受胎告知」。

ものすごい人波で、炎天下随分待たされ、ようやくお目にかかれる。

しかし、個人的(若者用語では「自分的」)には、出口の「人力飛行機」の方に興味を引かれる。

さらに、野外のロダンの彫刻(「カレーの市民」や「考える人」)の方により魅力を感ずるのだが誰も振り向かない。(「鑑賞無料」でいつでも見られるせいだろうか・・・)

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