切り株

日々、思ったこと気がついたことを形にして残した日記です。

足元にも春が

2006年03月10日 | 植物
梅の花を撮るのに必死で上ばかり向いていたら
足元にも「春」は来ていました。
あぶない、あぶない、踏むところでした。

花の直径が5ミリくらいの小さな花ですが
白、青、ピンクと鮮やかな色で
とてもきれいでした。


これはハコベの仲間でしょうが、
「ルリハコベ」にしては葉の形が違うようです。
「オオイヌフグリ」とも違うよね。


これは「コハコベ」でしょうか。
「春の七草」の「ハコベ」は「コハコベ」のことだそうですが
私には違いがよくわかりません。
ちなみに「ハコベ」は「ナデシコ科」だそうです。
桜草に似ている気もします。


これは「仏の座」に似ていますが、葉の模様から「姫踊子草」ではないでしょうか。
花の形がおもしろい。
「姫踊子草」、なんとも素敵な名前です。

この辺の花の写真は、ももみさんも紹介してくれていました。
あちらのほうがきれいに撮れていますねぇ・・・(笑)

小さな花や草は、名前を見つけるのにちょっと大変ですが
大きい花に負けず劣らず、きれいは姿を見せてくれます。

足元も要注意です。


コメント (2)
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