♬このシリーズは5次元以上の言葉を3次元的に置き換えているために、言葉に驚く方もいると思います。そういった言葉はまずは情報として、受け取ってみてください。ご自分がこの道を進むうちに、理解が深まっていきますよ。私の経験から言えば、死を意味するというのは、それまでの考えが、がらりと変わる過程のことだと思います。人によってそのように感じる人もいるのかもしれませんが、あくまでもスピリチュアルの範囲での話です。♬
●ライトボディ第4レベル
ライトボディ第4レベルに変異するにしたがい、私たちが「精神的な段階」と呼ぶところへと入っていきます。これによって、あなたの脳内化学作用と脳内電磁気に多大な変化が引き起こされます。この時点でもしあなたがエーテル体のなかに制御クリスタル保持しているとすると、とても不快な状態になるかもしれません。群発的な頭痛や失神、胸の痛み、視界がぼやける、さらには耳が聞こえなくなるなどの症状も現れることがあります。
瞬間的にテレパシーや透視力(クレヤヴォヤンス)を体験するかもしれません。ちょうどこのあたりでみなさんは共感(エンパシー)を体得します。あなたの精神体は感情体が開かれそうなのを感じて、いま一度もと通りになろうと最後の努力をします。精神体のルールによれば、※感情体を開くということはその人の死を意味するので、きわめて危険なことなのです。
(※感情体を開くということは、それまでの自分を失うように思われ、とても苦しく感じるかもしれません。♬)
そして他人と共感する機会がどんどん増えるために、いろいろな人がとても居心地悪くなるでしょうが、同時に「私はこことつながっている。もしかすると、かつて知っていた人がここにいるかもしれない。あなたはどこかで会ったことがありますね。やあ、なつかしい気がする」といった感覚で、すべてにつながっているという、とてもうきうきした気分をおぼえるのです。そして自分がここにいるのは何か目的があったのではないか、とかすかに感づくようになるのです。
●ライトボディ第5レベル
ライトボディ第5レベルではだいたい、精神体が「ちょっとスピリットについていってみようかな。信じるかどうかわからないけど、とにかく試してみよう」と言いだします。そして手がかりを見つける旅が始まるのです。
しばしば自分が何か別のことをしている、という感じが突然ひらめきのように襲ってくるようになります。よく夢の脈略が変化して、見た夢をもっと覚えていられるようになってきます。第五レベルで覚醒夢を体験しはじめる人もいます。
またライトボディ第5レベルでは、これまで現実だと思ってきた映像の多くが、じつは自分のものではなかったことに気づきはじめます。そしてあなたをとりまいているものとは別に、「私はだれなのか」という精神的な区分け作業を開始します。何かの考えや映像が出てきたときには、自分にこうたずねるだけでいいのです、「これは父親を演じているのだろうか、それとも私自身だろうか?」と。しかしこれであなたは、こうした現実の映像をみずからのフィールドの外へ移動させはじめるところまで自分がたどり着いたことを発見するのです。
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以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
【参考】
『ライトボディの目覚め』
大天使アリエル&タシラ・タチ-レン(著)
アライア・ズィオンドラ(序)脇坂りん(訳)
株式会社ナチュラルスピリット(発行所)