1月24日 水曜
キジバトが枝をくわえて、また我が家の金木犀にやって来ました。
以前のキジバトと同じなのか、わかりませんが、その時は夏でした。
其の後一度真冬にも我が家の金木犀に巣作りをしているのが、わかりましたが、
今年もまたこの時期に巣作りを始めています。
キジバトは一年を通して、巣作りをするようです。わたしの庭の草取りも、
しばらく休めることになりますね。笑。
それにしても、金木犀はキジバトの巣作りに適しているのかもしれません。
常緑樹は寒さを防ぎ、きっと中は暖かく感じ、天敵を防ぐことも出来るのでしょう。
また人がいるということは、カラスの予防も出来ますね。
カラスが庭に来たことはないからです。
次男は、もっとスッパっと葉を落としてコンパクトにすればいいのに、と
言ったので、私が居なくなったら、この木はどうなるのかと思います。
決して広い庭ではないので、こんな庭によく来てくれたと、思っているからです。
ある程度、葉をつけてこんもりした金木犀の中で、キジバトの夫婦は次の世代を産み育てます。
彼等の一生懸命さを、私はほんの少し手伝いたい気持ちでいます。
彼等も地球で生きている、仲間ですから。
また、狭い庭ですが、モズ、ムクドリも時にはやってきます。ですから庭の隅で毎年生まれているトカゲを
狙ってきているのかもしれません。夏になると小さな小さなトカゲが、私を見つけるとじっと動かなくなります。
こんなに小さなトカゲも、同じ習性をもっているとわかったのですが、その可愛いトカゲを毎年見てからは
トカゲ嫌いも消えてしまい、不思議なものですね。初夏に植えた草花が冬に枯れても、全部抜いてしまうことは
できなくなりました。トカゲの避難場所です。
昨年は芝生からタイムへと植え替えを始めました。芝かりを辞めたいからですが、タイムは踏むと良い香りが漂い
トカゲもタイムの葉の下を移動できるでしょう。