昔は水利組合というものがあって、灌漑用水が付近の田畑を潤していた。
といえば「そうか」と思えるが、最近は田んぼがなくなってきてその水利事業が
いらなくなってきた。
しかし用水路として存在しているのでその管理もしなくてはならない。
6月21日はその用水路の清掃と除草で出かける。
前年より草丈が大きく茂っている。
長い用水路の両側に覆いかぶさっている。
機械での草刈でカメラを出す暇もなく始まったので草刈の前が撮影できなかった。
約30名で刈り払い機6台、水路清掃等を実施、約3時間弱。
7時半からかかり11時前に終わった。
一時流れを止めての作業で終わってからの流れの確認はホッとするときだ。
こんなことが地域のつながりがあることを教えてくれている。
しかし、お金がかかることがやはり問題でもあるのだ。