福祉については本当に幅の広い事柄なんだと感じる。
福祉とはいったい何だろう。
私達は自分でも気が付かないくらい周辺に支援の必要な
事が沢山あることだ。
この中で最近特に、「地域で誰もが暮らしやすい環境を
作ろう」という事を一生懸命に行っていかなければなら
ないというキヤンペーン?みたいな政策というか、そんな
機運が行政側から出ている気がする。
福祉の一翼を民間の人達が担うことが今後必要?というのか
そうでなけりゃ民間人を巻き込んだこんな研修はやることも
ないと思う。と言いながらこれからやろうとしていることに
反論するわけではない。
地域の中でやらなければならないことは先刻承知はしている。
しかし、財政難という事から福祉が切られるこの時世に
こんな手法でも取らなければやってはいけない?のかな…。
地域の福祉をみんなで支え合うという専門職が生まれ
地域の中で活動して行くために絶対に必要な知識を
得なければならない、こんな研修があった。
「地域福祉コーディネート研修」である。
今回で3回目(3か月目)になる。
この内容をを市から専門的に委託を受け、大学教授や専門家と
NPOのサポートセンターが共同で実施している。
福島市内からいつも40名くらい集まり実施している。
地域包括支援センターが主体で、地域の活動家が若干いる。
集まった人を何グループかに分け、各グループで地域の
宝物探し、人材の発掘活動方法等について教え込まれる。
今後、自分がどんな方向を向くことになるのか不安にも
なるがやっていかなければとも思う。
ストレスにならないように…。