のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



ずんだ餅を作りました

2018年07月03日 | うちご飯外ご飯
台風が発生しているようですが、まだこちらには遠く、今日は安定した晴れでした。
今夜から雨が降るらしいのですが。

お天気次第で作物の実入りが違ってくるので生産者は気がかりでしょう。
そういえば昨年は北海道でジャガイモがだめになり、ポテトチップスが生産できないということがありました。

今年はどこの地域でも被害が出ませんように。

我が家は枝豆、インゲンなどが豊作です。
さて、たっぷりの枝豆を使って、「ずんだ餅」を作ってみました。

すり鉢でごりごり、昔ながらの道具も使ってあげないと。
ミキサーでやれば数秒ですが、これもいいものです。



すり鉢の目地、よく見ると斜め線の角度がうまくできている。



目地に残ったずんだあん、きれいに取るためにこの熊手を使っています。



お豆腐をまぜて作った白玉餅とほんのり甘いずんだあん。すっきり冷えた麦茶といっしょにどうぞ。



1982年(昭和57年)8月、開通したばかりの東北新幹線(6月に開通)に乗って、仙台に行きました。
仙台に着いてすぐ、ずんだ餅が食べたかったので、タクシーの運転手さんに聞いておいしいお店を紹介してもらいました。

初めて食べたずんだ餅の味は忘れられなくて、36年たった今も懐かしい旅の思い出です。

しょうがの香りと辛みが決め手の、シンプルなご飯。
いよいよ夏本番となるこの時期、しっかりと栄気を養いましょう。