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回転寿司の日記

日常の身辺雑記を紹介

北朝鮮と韓国③

2010-05-22 22:19:27 | 生活
本来、朝鮮ネタは昨日でやめる予定だったけど、本日特に書くこともなく引き続き。

①北朝鮮の魚雷については、事故発生直後から証拠品として捕獲されており
 あえて、金正日が訪中時には発表せず、20日の韓国発表時まで情報を温存していたと
 思います。これにより、中国は非常に北朝鮮擁護がやりにくくなったのでは。
 決して、漁船が魚雷を発見したのではないと思います。

②海上自衛隊の潜水艦は日本の領海内だけでなく、北朝鮮の領海内でも偵察活動を
 行っていると思いますし、米韓の潜水艦も同様だと思います。
 まあ、偵察衛星による監視もあるでしょうが、今回北朝鮮の潜水艦が魚雷を発射
 したとすれば、その行動は最初から最後まで監視されている中での発射ではないかと
 思います。
 北の潜水艦が魚雷を発射するまで、誰も存在に気付かないということは無いと思います。
 ただ、悲劇の韓国哨戒艦を除いて。妄言ですので、実際は違うと思いますが
 この哨戒艦のソナーのスイッチを何者かが切っていたとか。

③結論を言えば、先に相手に手を出させ、その後こちらから反撃する。
 こちらのほうが、国際世論を味方にできると思います。謀略の可能性も否定できません。
 ただし、武力による反撃は今のところ可能性は低いですが、制裁措置が決まれば
 今まで以上に北朝鮮にはダメージが大きいかもしれません。

④いつか、北朝鮮が崩壊した場合、今回の事件は北朝鮮にとって外堀を完全に埋められた
 出来事とのちに言われるのではないでしょうか。
 謀略と仮定すれば、シナリオは韓国だけで書けるものではありません。
 また、謀略には北朝鮮体制内にスパイの存在も考えられます。鎖国の北朝鮮ですが
 内部の情報を西側諸国に流す、あるいは軍内部にわざと暴発を仕向ける者の存在も考えら れます。
 実際、1950年の朝鮮戦争時、北朝鮮の内部情報はかなり米国に流れたと記録があります。

おしまい。