「人間、一人では生きていけない」この言葉が危険なんです。
一人でも生きていかなきゃならないときはある、と覚悟を持って生きて行くことが大事だと思っています。
私が子供の頃、親も先生も、どの人とも仲良くしましょう! と言いましたが、実際にそのようにすると、あの子はダメ、この子となら良し、と親は言いました。
実際にそうすると、今度は、先生が、私を、人を差別して付き合う子供だと批判して、親も、それを受け入れて、私を叱りました。
そこを上手にやっているデキル子が先生や親受けがよかったのです。
つまり要領よくやれと。
世の中なんてそんなものだと思いましたね。
結局、自分の能力をどこまでも高めて行くことが大事なんです。
そうしたら、人を見た時に、その人の限界が見えますから。
自分に合う人かどうか、どこのレベルで付き合えばいいかどうか。
その人の職業や学歴に騙されてはいけません。
そして、深入りした付き合いはしないことですよ。
まあ、そこが私の能力の限界とも言えますが。