子供は、その食材を消化するための酵素が育ったら、食べられるようになるのではないでしょうか。
無理して、嫌がる味の食材を食べさせようとしないほうがいいと思います。
また、味覚も、子供のときは不完全で、年齢とともに育って来ます。
ということは自分の体験で感じていて、母親が好き嫌いの激しい人だったから、私が食べない食材や献立があっても、何もいわなかったのがよかったですよ。
今は、好き嫌いはないけど、ラーメンが食べられるようになったのは、小学校6年の時だし、カレーライスもそのくらいの時でした。
ラーメンは、匂いと味が嫌だったのですが、今は、そのときの味や匂いが懐かしく、あのラーメンを食べたいと思います。
カレーライスは、辛くてダメだったんだと思います。
子供にとっては、辛いというのも苦手の一つですね。
辛さは、今も苦手ですが、常識的な辛さなら大丈夫です。
生寿司も、子供の時は食べられなかったですね。
辛いのと生の魚が気味が悪くて。
これは、中学生になってから、恐る恐る食べたのを覚えています。
だから、親や保育士は、子供の好き嫌いに焦らずに対応してほしいですけどね。