とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

足が痛い10

2018-08-26 22:57:04 | 距骨骨折・距骨挫傷

リハビリを開始しましょうと医師に言われ、これまでの「治らないのでは?」という
漠然とした不安が払しょくされ、明るい気持ちになった私。


会社の社長名と、社友会名でお見舞いが現金書留で郵送されてきた。
ありがたや。

お礼の一言でも伝えたい。
社長宛てに返礼のはがきを用意し、いざ、ポストへ投函しようと
両側松葉杖にランニングシューズ、布製のカルディの小さな手提げで
近くのコンビニ前にあるポストへ向かった。

リハビリにちょうどいいだろうと思ったのだ。
夕方ながら、外に出てムッとした暑さに、クラっときたが、
水分補給とか、日差しとか、そこまで警戒が必要なほどではない。

順調に歩を進め、両足ながら痛めた足へは体重をほとんどかけず、
歩く感覚を確かめながら往復できた。
信号が変わりそうになったらリハビリ歩行は止めて
痛めた足をあげ、松葉杖と健常な足のみで道路を渡りきるようにした。

異変、異常なのかわからないけれど、
帰宅してしばらくして、足が硬いことに気付く。
…わたし鈍いのかしらん?

健常な足に比べて、1.2倍くらいの太さになってる。
黙っていれば痛くはない。
しかし、足を床に着くのは少々怖い。
そしてなんか、とにかく、かたい。

足を丁寧に触ってみると、完全につま先を伸ばすことができないので、
踵の後ろが縮まないことに気がつく。
つま先を伸ばすようにしたうえで、そっと踵の後ろを押してやると、
少しだけだが腫れがひいた。

どうやら、異常、というわけではないようだ。
それを確信したくていろいろ検索してみる。
「最初は腫れもあるので痛みもあるが」というリハビリを説明したサイトを読んで、
今の私の足の状態は、骨が痛いという感覚とは違うし、
大丈夫かな、と思えた。

気にしすぎかもしれないけれど、
リハビリの説明の中でも「距骨骨折は関節内骨折なので完治までに時間がかかり、後遺症も」
とあるところをみると、慎重になった方がいいよね、と改めて思った。

ずっと固定していたので、関節は固くなって当然だし、
仮骨が形成されたら関節の可動域を広げるように、
まずはつま先の上げ下げで動かすということなので
冷やすよりゆっくり動かしたらいいのだろう。

ちょうど、いとこから近日連休が取れるという連絡が入った。
遠出をするわけにはいかないが、来てくれるなら話ができると楽しい。
次の診察の時、順調に回復していることがわかると、いいなぁ。


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