プロ野球の始球式に、
愛くるしい女性アイドルが投げるときが多い。
しかし、しばしば、
彼女たちのボールは、
想像を絶する方向に投げられる。
大地一人、(また、やったな)と思う。
そう。
悪球こそが、彼女たちの、自己主張だったのだ!
可愛い顔をしていても、
内心は、
強烈な自己アピール・・・
世間の言う通りにならないぞ・・・
という「ものすごいアピール」を秘めていたのである。
笑顔を振りまく自分は、ニセの自分。
本当の自分を出すと、
アイドルにはなれないから、
みんな、心にウソをついて、演技をしている。
ある意味で、軽く、チッポケで、弱い女たち・・・
繰り返すが、本当の自分は、
「とんでもない方向にボールを投げる個性」
しかし、
一人だけ、ど真ん中のストライクを投げた女性がいた!
スケートの安藤美姫だ。
彼女は、強い個性を持っているからこそ、
二度も世界選手権に優勝したし、
ロシアやスペインの恋人と愛を育んだ。
それをアホのような理由をつけて、
ブーブー言うのが、
チッポケで弱い個性を持った女たち・・・・
要するに、心の中では、自分もやりたいけど、
チッポケな人間なので、できないだけ。
弱い人間なので、
世間のことが気になって、できないだけ。
これを日本語で、嫉妬という。
なんと悲しい嫉妬だろう。
もう恥ずかしいマネはやめろ!
おまえらも、自由に外国の恋人を作ればいいじゃん!
世間の目なんか、気にせずにさ!
これからも安藤美姫を応援していきたい大地一人だ。