なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

セミナーと現実のつづき

2020年01月29日 | 日記
セミナーは他にも色々いいこと言ってた。

産休育休は自身で子供の世話をする休み。
介護休業は他人(公的機関)にお世話を任せる段取りをする休み。

なるほど
確かにそうだ。
子供は、一般的には時間がたつほど手がかからなくなる。
介護は逆で、どんどん手がかかるようになる。

しかし、そんなことも言われないと分からないもんだ。
参加してよかったと思う。

確かに従業員から「介護休暇」ってありますか?みたいな問い合わせはある。一応、就業規則なんかにも盛り込んである。
法的義務だからね。
で、実体があるか?と問われると、現実問題機能してない。
休むなら有給使え、ってのは慣習みたいなもの。だって、その休暇、無給だもん。
管理する側(労務担当)も欠勤ではない無給休暇使われると、結構面倒だったりする。欠勤は評価に出るが、無給の休暇は出なかったり、でも給与控除をしなきゃいけなかったり、次年度有給付与計算の時は出勤扱いだとか、やってられん
専門部署があるシステムが完備されているような大企業ならできるんだろうが、ほぼ人海戦術でやるうちのような会社には無理。それも、業務の一部でやってるだけ。他に膨大に仕事がある。
ただでも働き方改革で、5日以上休ませる義務があったりとか、時間外勤務の上限の管理だとか、、、、、果てはフレックスとか(まだだけど、目指してる)それを、現メンバーで他の業務の片手間にやれ?
でも、それ専用のシステムないしソフトは入れないぞ!ってなると(予算は却下された)
は?
ってなる

ーーーー休業のハナシだった、、、、
ま、国の方はなかなかいい策を出してるんだな、とは思った。
そして、それを準拠して会社のシステム整えたら、働きやすい会社になるんだろうな、と思う。

うちも産休育休、育児短時間勤務には10年も前から取り組んでて、今は普通に休みを取るし復帰し短時間勤務をしている。会社の方も、休む人の補充を考えてくれるようになったし、まあ、当初とは隔世の感がある(昔は補充なし、気力で乗り切れだった)
だから、今後は介護の方へ力を入れるべきなんだろうと思う。

そう思って、会社に行ったら、それを考えるような暇はない
現実ってのはそういうもんだとはいえ、なんか、もうダメかもな、、、って思った。
まあ、いつもそう思ってるか
ホント一体なんの修行をしてるんだろう、、、??

上司の無茶振りに戦う気力がなくなってきたし、本気でそろそろヤバイかな。
異動もあるし、その時の嫌味もやる気を削ぐには十分だったし

ダメだなあ。
なんか浮上する案を考えないと。

コメント
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