なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

面白そうな職場

2020年01月23日 | 日記
京都なんだけど、とある史跡?を保護するための団体があって、そこでスタッフの募集をしていた。
ボランティアじゃなく、職員。
ただ、雇用条件は書いていない。
察するに、「定時」と言う概念が薄く、そこで行なってるイベントに合わせてシフト制なんだろう、と思う。
そして非営利団体だろうから、給与は安いだろう。

しかし、内容はお茶やお菓子やに触れることができる職場。
「日本の伝統文化−茶・花・香・能などには深い知恵が詰まっています。その知恵を一緒にひもときながら、社会に貢献していきませんか」
って書いてある。
これ、いい。と思った
ーーーー京都でなければ


何でこんなものを見つけて来たかと言うと、現実逃避に京都行きたいなー、寺社仏閣でお茶(お茶会ならなおベター)飲みたいなーと思ってネットをさまよってた時にたまたま目に入ったからだ。
案外転職先はこう言うのがいいのかもしれない。
ただし、給与は出れば安くていいが、家から近いのが条件だなー
同じ拘束時間(通勤時間含む)では流石にできない。
とはいえ、お茶を含む日本伝統芸能は私の興味の核でもある。
歴史大好きだったもんな。
だから京都へは人に馬鹿にされるほど行った。
現在、全くそう言うことをやる気力も時間もないことを考えると、趣味と実益を兼ねている、この手の職場は定年後を見据えたらいいと思う。

そして、ここの何がいいかって、主な仕事はイベントの主催なんだろうけど経理事務も募集していたこと。
経理事務は、得意だ。
四半世紀を経理事務をして過ごして来た。中小企業の決算書ぐらいは出せる。ーーーと思う。

こう言うの、近くにないかなあ。
いや、近くでもダメか、いずれ実家の近くへ戻ることを考えると、実家の近くがいいのか。
そして、また同じところをぐるぐる回る。
でも、ちょっと本気で考えてみたいと思った。


現実の仕事は、キレそうになる程次々くる。
私は何でも屋じゃない
って、何でも屋なのか、、、、
一応、部下ってのもいる。管理職だから。
しかし、仕事は縦割りで、それぞれほとんど被らない。上に、事業を拡張しようとか思ってるらしい会社は結構な人数を採用しており、バックオフィスたるわが部門はそれに比例して忙しくなっている。のに、人が増えない。
正直やってられない。
向こうは一対一だと思ってるだろうが、こっちは一対多数なんだよ。わかってよ

ま、先述のスタッフ募集している団体のようなところを探しつつ、ぼちぼち仕事しようかな。
なんのために働いているのか。
少なくとも病みそうになるために働いている訳ではない。
面白いことがない訳じゃないけど、すべて仕事にかかりきるのは違うと思う。

お茶・お花・お香・能楽。すべてお稽古へ行くか、カルチャーでかじった。
お香と能楽はどうしても時間が取れなくて泣く泣く諦めたんだった、と思い出すとこれが仕事で触れられたらいいよなーと考えてしまう。

疲れてるな、私
本当に、仕事はぼちぼちやろう、、、、
コメント
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