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古今東西のアートのお話をしよう

空也上人と六波羅蜜寺

画像では何度も観てきた、空也上人立像。

実際に拝観したのは初めてです。




会場は本館の特別5室。
東大寺の戒壇堂を二周りくらい大きくしたスペースかな。

空也上人立像をメインに、地蔵菩薩、薬師如来、四天王、閻魔大王、運慶、湛慶、平清盛などの仏像が並ぶ。



空也上人立像は高さは120cm程度ですが、その、リアルな表現と少し腰を折って、「南無阿弥陀仏」と唱える臨場感から他力本願の真摯な宗教性に心をうたれる。

四天王像は、天平の東大寺四天王に比べると下半身がボッテリとした表現。



運慶像


伝平清盛


空也上人立像は、一度はお会いするべきです。

常設展示と復元複製


雛人形スペースの犬筥(いぬばこ)
いい味出してます





「花下遊楽図屛風」は、江戸時代前期の絵師、狩野長信(かのう・ながのぶ/1577-1654)によるもので、国宝に指定されている。
復元複製が展示されています。


お昼は、上野駅のエキュートの台湾スウィーツの店でサッサッと…




台北式魯肉飯セット
意外に美味しかった(◔‿◔)


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