今日は大寒です。
薬膳の先生から発信がありました。
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大寒の朝1番の水を汲んでおき
次の大寒まで 台所の片隅に取って置きます。
火災を避けてくれるという 言い伝えで
1年経った後
「お守り頂いて ありがとうございます」と
家の周りに撒きます。
不思議と このお水は腐ることはないのです。
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私としては 長く生きてきて 初めて聞くことでした。
先生は北海道生まれですが 今 京都伏見にお住まいで
京都の習わしかな!?と思いながら
へえ~~ 水道水を取っていても
塩素で消毒されてるから 腐りにくいよな~と
心で反発している私
Lineでついつい
「水道水なら腐らないですよね」って
書き込みしたくなりますが 嫌味はやめます。
昔からのこう言う習わしは 後世に伝え続けて行くことは
大事な事だと思っている私なのです。
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ネットで調べると
昔は井戸水を生活に使って 夏のように外気温が高い時は
すぐに細菌が繁殖してしまいます。
しかし 大寒の日の朝は凍てつくような寒さで
その中で雑菌もなかなか繁殖できず 大寒の水はきれいで
質が良いからこう言われていたようです。
この時期の水のことを「寒の水」と言い お酒や味噌の仕込みや
醤油や寒天 凍り豆腐など この時期の寒気を利用して
仕込むと味が良くなるとされているようです。
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この寒の内に汲み上げた「寒の水」は その地によって
言い伝えられた習わしがあるのでしょうね。
水仙と雪柳の蕾
紅梅の蕾
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自治会の次のお役が決まりました。
昨日歯医者さんに行って 帰って直ぐに
一番初めに行ったお家に行って 昨日3軒回ったけど
病弱や高齢でダメでした!と お願いに行きました。
いろいろあったけど
「棟の会長はやれない」と一筆書き添えててね。
で OKして頂きました。
主人が選出に苦労したことと共に
棟の会長はやれないと言う事で引き受けて頂きました。
と 決定の氏名を書いた紙に 手紙を添えて
今の棟の会長さんにお知らせしました。
ご心配をおかけしました。
自治会のあり方に考えさせられました。