すっかり秋景色になりました。
ケヤキ並木の下は見事に
落ち葉の絨毯です。
お昼過ぎに妹から
「おばちゃんが10月に亡くなってるよ」との
電話が入りました。
叔母の息子から喪中はがきが来たと言うのです。
父の妹で 私が生まれた頃には
叔母はまだ結婚前で 実家としての
我が実家にいたので
叔母は 私をとてもかわいがってくれました。
一番近い親戚の最後の方です。
99歳。
20数年前に心臓を悪くして
バイパスを入れたりと大病をし
4人の息子の内の2人を
4・50台で 病気で先立たれたり
大変な人生でしたが
親戚で一番の長生きをしました。
母の出は地元なので
おばあちゃんちにお泊りはなく
学校の長い休みになると
叔母の家に
バスに乗って 電車に乗って
途中で乗り換えて 1時間ほどの道中
泊りがけで 遊びに行くのが
唯一の楽しみでした。
家族葬の時代でも
両親の次に 最後に叔母との別れと
思っていたのですが
もう逝ってしまってると聞き
とても寂しい気持ちです。
今日は暗い文章でごめんなさい。