![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0d/68dbc2315afecdb0d9990f87794a0336.jpg)
江ノ島前編の続きです。
三姉妹の神を祀った三つの江島神社をお参りした後、
岩屋(洞窟)に向かいました。
階段をどんどん下りていくと
稚児ヶ淵。
神奈川の景勝50選に入っているそうですが、
その昔、白菊という稚児が身投げした場所と
書かれていて、何とも複雑な思いがしました。
稚児=幼い子が身投げって
どういう状況だったのですかね?
事故で落ちたというなら分かりますが。
どこまでも美しい場所です
開放感があって気持ちの良い海岸線
そして第一岩屋へ
岩場を歩くのかと思ったら遊歩道がきれいに
整備されておりました。
私、まったく大昔のイメージそのままです^^;
入洞券は@500円。
中に入ると手燭を渡されます。
中は所々に灯りがありますが、ちょっと
雰囲気があって良かったです。
昨年は辰年で、それもブームだったようですが、
今年は巳年。中にはこんな蛇がありました。
なかなかリアルです。
この洞窟で日蓮聖人が修行したそうで
寝姿の石仏があったり、
いろいろな石仏がありました。
此処が江島神社発祥の場所だそうです。
与謝野晶子の歌碑
続いて第二岩屋へ
中に入ってビックリ!(゚ω゚)(゚ω゚)!
ライトアップで明るくきれいです(^_^)
奥は前の人が終わるまで待って
進みます。
手をたたくと低いうなり声のような響きが
出てきてこれもビックリ(゚ω゚)
子供は怖がるかと思いきや、喜ぶとか。
なんとも面白い洞窟でした。
洞窟は海の波の力で出来たものだそうですが、
かなり昔の事なのでしょうね?
海の先には大島
この磯を岩屋へと行くイメージでしたが、
ずいぶんと完成された観光地でした。
太古に思いをはせながら遊覧船乗り場へ
帰りは江ノ島から遊覧船のべんてん丸で
弁天橋の中腹までもどります(@400円)。
観光地は混むので平日にしたかったのですが、
この遊覧船、2月は土日祝日しか
運行しないと言うことで、この日にしました。
(8日土曜の予定でしたが私が体調崩し延期)
この後橋を渡ってから食事、
トシちゃんはマグロの唐揚げだったかな?
私は生しらす丼。
少し前にお腹壊していたのに生ものと生ビールって
怖くないですか?と私の自分ツッコミ(笑)
はい、トシちゃんは少しだけ。
私用ビールでした(^^ゞ
このあと、江ノ島駅へ。
江ノ電で移動し、鎌倉手前の長谷駅まで行きます。
鎌倉編へ続きます。
沖に伊豆大島や利島が見え
ホントに気持ちいいですね。
実は江ノ島(江の島?)疎いんです。
というのも
おふくろが江ノ島には弁天さんがいて
女の神様だから、カップルで行くと嫉妬する。
あたしゃそれで別れて
しかたなく親父と結ばれたなんて言うもんだから
子どもながらにこわいところ
迂闊に近づいては行けないところ
行くならひとりか覚悟をもって行くところだと
思ってました。
今回なかむつまじく満喫されている
さなえ隊をみて
稚児が淵の洞窟ではないけど
時代が変わったのかなと感じました。
ありがとうございます。
鎌倉編楽しみにしています🎵
縁というものは分からないものですね(笑)
親孝行の食うかいさんが生まれて結果オーライだったのでは?(^^ゞ
今はデートスポットのようで、あちこちにカップル用の撮影ポイントがありました^^
大島も見えてましたよ、写真に写っているのもあるはず・・・あとで確認してみます。
なかむつまじいかどうか、どんどん行ってしまうので後から金魚の糞のごとくな私です^^;