『軽登山を楽しむ』 伊藤幸司著 晩聲社

いつの間にか前期高齢者の仲間入りしてたんだ・・・と認識させられつつ、さもありなんの行動のこの頃、ついにバーチャル登山ばかりです^^;

この本で印象的だったのは行ければ(登れれば）戻れる（下れる）という前提。下りの体力を残しておくという前提でもあるわけですが、進むに進めず、戻るに戻れずという状態になってしまったら大変です。

よく引き返す勇気と言いますが、引き返すのに勇気はいらない、引き返すべきと判断したらすぐ引き返すべきといわれるのはごもっとも！
あと少しで山頂・・という時など迷うこともありますが、要は安全第一ということですね。これが案外難しかったりしますが^^;