綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

霊魂?(お盆&墓の修理)

2010年08月23日 | 白馬岳の麓
少し前からの話題です。

お盆の15日の一日

am10時 墓参り
(お迎えでもお送りでもないのですが、何故か15日午前中にも墓参りに行く風習です)

pm1時 菩提寺の鬼来山常法寺で施餓鬼に出席(今回は新盆なので遺族席で)


pm3時 住職が来られ、にある「御堂」での施餓鬼
まあ、出張所みたいなものですね。
昔はお寺から住職が一泊で来られてたようです。



pm4時 祖父13回忌法要&実家の盆供養(その後お斎)


pm6時 2つの塔婆を持参して、本日2回目の墓参り


さて、実家の墓は、上の画像の右に祖先の墓、さらに両側に10基ずつ歴代当主の墓が囲むように配されています。

フォッサマグナの縁(フチ)に位置し、地すべり地帯なので、墓地の中に地割れが走っており、画像の墓も下の部分がゆがんでいました。
これを父の一周忌までに修理したいという母の希望で、21日朝、墓から歴代の霊を一時菩提寺にお引越しいただく法要を行いました。

この模様をデジカメで撮影したのですが、帰宅して画像をパソコンに移そうとしたら、カードが壊れており、全てオシャカに・・・。

歴代の霊魂の中にはデジカメ撮影がお気に召さなかったか、仮住まいへの引越しが嫌な方がいらっしゃったのかもしれません。