綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

ベガルタ仙台が逆転勝利(第7節)

2011年04月23日 | 夢ハウスの運営母体について
手倉森監督のコメント

終わった後、感極まって涙が出てしまいました。

あの、ホントにここに辿りつくまでゲームがスタートしてみないとわからない、
という状況で終わってみれば最高の勝ち方で、勝点3を取れたという所に感激しています。

今日のゲームは、チームで話をしたのは、
『とにかく注目されているゲームで、注目されているチームとして、こうやってアウェイからスタートするのは我々のアドバンテージである』という話をしました。

それにはやっぱりアウェイの戦い方をきっちりする事。
コレクティブに手堅い守備から隙を突くというやり方を、心がけてやれたからです。

もしこれが逆のホームの立場であれば、もっと果敢に行かなければならなかっただろうし、
そういった意味でイケイケにならないゲームになったのはアウェイでスタートできたからかなと思います。

先制点を取られて、2点目を取られていれば本当に厳しいゲームになっていたと思いますが、体を張って、最少失点で抑えて、追いつけた時の、チームに勢いが生まれてサポーターの後押しもあって、東北の、被災地の我々のチームに対しての日本全国からの思いというのがね、あのボールに乗り移って、勝たせてもらったのかなと思います。

本当にいいスタートが切れたので、これをやり続けていきたいと思います。


おめでとう仙台。


太田吉彰(同点ゴールの後、足が釣って立てない中でのガッツポーズ)