綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

秋保のおはぎ(㈱佐市)

2011年09月20日 | ぷーさんのつぶやき
その道では有名なおはぎが仙台にあります。

宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師23にある㈱佐市のおはぎです。
インターネットで調べれば嫌っていうほどひっかかります。

平日で5千個売れるとか・・・(一店舗で,ですよ!)

以前から一度現地にと思い、アウェイ仙台参戦の翌日にサポと行ってきました。

実はその話を聞いたサポ仲間のかよ姉が試合に持参してくれました。
早速スタジアムであんことゴマを一つずつ頂戴しました。
「うまい」につきます。

ますます現地に行くのが楽しみになりました。

で、翌日秋保温泉に。


近くまで行ったら、臨時駐車場がありましたので、念のためにそこに車をとめて歩きました。
駐車場には警備員がいて、50台くらい駐車してました。

店舗が見えてきた坂道には「第2駐車場」
こちらは30台くらいで既に満車


店舗は外見からぱっと見て、昔懐かしいスーパー風。

わくわく、にんまり・・・しながら店内へ

入ると青果売り場があって、懐かしいスーパーそのもの。
で、店の奥まで行ったらごった返してます。



なんとショーケース2台が上から下まで「おはぎ」売り場。

絶句!
見て見て!これ↓ (と言いつつ隠し撮りでごめんなさい)



1個105円で
種類は3種類(あんこ、ゴマ、黄な粉)
2個パック、3個、6個です。

どんどん5段カートでおばちゃんが補充するのですが、
お客様が争って数個から10個くらい持っていきます。

私も数個買いましたが、何と「熱い!」


見た目は変哲も無いというか、機械生産の味気ない商品よりは、格段に美しいお姿ではありますが、まあプラスチックケースに入って、ラベルも一般的。

あんこは、粒餡で少し皮が残っており、もち米の潰しは半殺しより少し強いくらい。
甘さは控えめで、あまり甘いもの食べない私でも2個は食べれます。
後を引く甘さです。

秋保温泉は旅館数が2,30軒、せいぜい人口2千人くらいでしょうか?
宿泊客がいるとは言うものの、平日は千人もいれば・・・
そこで平日5千個というのは凄まじいです。

小売業は、一品でも他店に真似が出来ない商品があれば勝てると聞いてますが、まさに現実を見てナットクの「主婦の店さいち」、「秋保おはぎ本舗」でした。