安部龍太郎の『関ヶ原連判状』を読んだ。映画『関ヶ原』を鑑賞以後、原作の司馬遼太郎の『関ヶ原』を読み、これで3作目の関ヶ原物である。天下分け目の大戦であった関ヶ原の合戦を巡る様々な事象をそれぞれの角度から描く。安部龍太郎はしばしば天皇家とその時々に事件の関連を描いてきた。確か、明智光秀の織田信長襲撃にも天皇家とその周囲の公家の関係を書いていたと思う。小説だから色々な展開があって良いと思う。
11月16日。おはようがんす。今日の早朝はミゾレ交じりの雨。冬の足音がすぐそこまでやってきている感じだ。今朝はお魚のないメニュー。メインはベーコンのソテー、そして絹揚げのあんかけなど。習慣なので魚がないと寂しい。