レンタルDVDで映画『美しい夏のキリシマ』を鑑賞。2003年公開の黒木和雄監督作品。「戦争レクイエム三部作」の2本目にあたるという。第1作は『TOMORROW 明日』、第3作は『父と暮らせば』なのだそうだ。霧島山のふもと、霧島村での終戦直前の出来事を描く。基本、反戦を基調にした映画だと思う。霧島に行ってみたくなった。
11月28日。おはようがんす。初積雪は早かったが、まだ根雪にはならず田んぼへの通行は可能なので、以前として伐採を続行。今日からは川をまたいで倒れそうなやっかいな形の木に挑戦する。今朝の魚はアカウオの粕漬け、ホウレンソウの磯部巻とたっぷりのキンピラゴボウ。キンピラは少量だとどうしても美味しくない。今日のはたっぷりなのでなかなか良い。
11月27日。おはようがんす。昨日は雨で外仕事は出来ない、義父の部屋の片づけと蔵への照明装置の設置などに過ごす。今朝の魚はシマホッケの焼き魚、大学イモ、肉炒め、サラダにホウレンソウのゴマ和えなどが並ぶ。今日は天気が良いようなので外仕事ができそうだ。引き続き田んぼ周辺の立木の伐採作業。あと1週間あれば予定の分は終われそうだが、はたしてどうだろう?
11月26日。おはようがんす。昨日は東京へ帰る長男を二戸駅まで送り、二戸市にあるある店でお買い物。チェーンソウの電動目立て機を購入した。地元にいた目立ての名人がなくなってしまい、チェーンソウの切れ味が悪くなっても修正してもらえなくなって困っていた。乾電池式のものはあるのだが、電源から直にひいて使えるものが欲しかったのだが、長男を迎えに行った際立ち寄ったある店で発見しておいたものだ。今朝の魚はアジの開きの干物、これにシュンギクの白和えなどで朝食。相変わらず野菜がタップリとれる健康食だ。
松田十刻の『清心尼』という小説を大野図書館で見つけたので借り出して読んだ。まず、松田十刻という作家を知らなかった。松田十刻は1955年(昭和30年)盛岡市生まれで、本名は高橋文彦。立教大学文学部卒業後、「盛岡タイムス」などの記者を経て作家となったという。この本の主人公は、八戸南部家で一時女性として当主となった人物である。今年のNHKの大河ドラマが女城主・直虎だが、八戸で城主をつとめた女性がいたことも色々なところで紹介されている。わが岩手県洋野町は八戸に隣接した地域にあるので、八戸とのかかわりが深いので興味を持って読んだ。根城にはまだ見学に行っていないので、機会を見て訪れてみようと思っている。