癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

晩夏(14年前の投稿が懐かしい)

2022-09-12 10:08:07 | 趣 味
記事の整理をしたり、新規投稿していたら、14年前(2008.9,26)の懐かしい投稿が出てきた。
そういえばこの曲大好きな曲。懐かしんでいるようでは年齢を重ねてしまったのか?
新鮮な気持ちで読み返してみるとその頃のことが思い出されてきた。

【その当時の投稿です】
勤務が終わり職場を出ようとしたとき、山の上にかかる飛行機雲が夕焼けに染まっているのに気がついた。気持ちよい秋が吹いてきて荒井由実の曲が浮かんできて、カメラを取り出してシャッターを切った。

最近平原綾香がカバーした曲だけど、やっぱり荒井由実。アルバム「14番目の月」に納められた曲。
ちょうど大学生で夏休み故郷に帰っていた夏、あこがれの竹下景子が出演したNHK銀河テレビ小説「夏の故郷」の主題歌で流れていた。ドラマとともに荒井由実の声そして素朴な詩に夏の終わりの切なさを思い出してしまう。晩夏の夕暮れのワンシーン。夏から秋へと移ろう切ない季節感が、犬を連れ帰ってゆく子供の風景に見事に重なってくる。夕げの家々の明かりやたなびく煙、薄暗がりの中でざわめきを増しはじめる虫の声、遠ざかる子供の声。

帰りの車の中で思わず口ずさんでいました。






晩夏(一人の季節) 荒井由実

ゆく夏に 名残る暑さは
夕焼けを 吸って燃え立つ葉鶏頭
秋風の 心細さは コスモス

  何もかも 捨てたい恋があったのに
  不安な夢があったのに
  いつかしら 時のどこかへ 置き去り

    空色は水色に 茜は紅に
    やがて来る 淋しい季節が恋人なの

丘の上 銀河の降りる グラウンドに
子供の声は 犬の名をくりかえし
ふもとの町へ帰る

  藍色は群青に 薄暮は紫に
  ふるさとは 深いしじまに輝きだす
  輝きだす


『晩夏~ひとりの季節~』の甘く切ない郷愁とも呼べる思いで聴いたアルバムです。また久しぶりに聞いてみよう。あの頃のことが懐かしく思い出されます。ほとんど他人に話したことも無い思い出だけど、秋だからでしょうか?


ちょっとしんみりした気分になってしまったけど、この週始めにうれしい出来事がありました。
念願だった大型自動二輪の免許を所持することができました。自動車学校の卒業検定は腰の痛みで7月末から約一ヶ月半自動車教習所から遠のいていましたが、先週教習を再開しそして卒業検定を1回でクリアできました。もうしばらくすれば、マイバイクにまたがっている姿がリバーパーク真見で見られるかもしれません。

体調も戻ってきた事だし、自宅菜園の手入れもしていかないと秋冬野菜の準備が遅れてしまう。今週末は畑作業に専念したいと思っています。

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山の棚田の整備ができたら、日暮れに、じっくり聞きなおしてみたい。





山の棚田第2シーズン開始

2022-09-12 09:18:46 | 自 然
昨年始めた山の棚田の整備。
秋から春先に草刈り、野焼き、孟宗竹の伐採搬出、クヌギの植樹。

今年は、雨が多くなかなか始められなかったが、9月に入って、山の棚田第二シーズンを開始。
まずは、ひたすら草刈り作業。延3日かかってようやく半分の草刈りができた。




昼は、できるだけ時間節約、畑のきゅうりが結構みずみずしく、水分補給・熱中症対策にもなった。

あと草刈りの仕上げまで3~4日かかりそう。
草が枯れたら、集めて野焼き。






アウトドアでのんびりコーヒーでも・・・は、もう少し先になりそう。