やる気をだすセリフ

落ち込んだ自分を奮い立たせる、気に入ったフレーズを集めます。
言葉には力があるからです。

ただ好きなことをやってきた。気づいたら頂上にいた。

2005-11-27 18:24:20 | Weblog
日本の製造業の巨星「本田」「井深」「盛田」のエピソードを丁寧にまとめてある。
産業資本主義というより金融資本主義を第一にひた走りして、本当の豊かさを喪失している現代に読み直す必要があると思う。


ものづくり魂――この原点を忘れた企業は滅びる

サンマーク出版

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夢は必ずかなう

2005-11-26 20:46:23 | Weblog
本書は、NHKプロジェクトXの乗りで、ビル・ゲイツの中学から大学時代の様子が活写している。
関係者からの懐かしのインタビューをベースに、ほほえましいエピソードがちりばめられている。
パソコンに魅せられたティーンエイジャたちが、寝食を忘れて、プログラミングに打ち込む姿。
深夜に家を抜け出し、シアトルの街を抜けて、コンピュータ会社のバグ取りのアルバイト向かう姿。
ピザとコーラだけで徹夜、徹夜のプログラミング軍団、それは世界最強の軍団だった。
そこには真摯な若者の姿が描かれていた。

ただ、ビルゲイツは当初からビジネスで世界制覇を狙っていたし、常に損をしない契約を結ぶことに心をくだいていた。

私も同年代に生きて、コンピュータに魅力を感じて、それを仕事にした口だから、はじめてコンピュータに出会った頃を懐かしく思い出した。

夢は必ずかなう―物語 素顔のビル・ゲイツ

中央公論新社

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余命いくばくもないなら、どこでどのように天寿をまっとうしたいか

2005-11-20 18:01:59 | Weblog
過疎の村で診療活動を続ける医師とノンフィクション作家による共著。
市場原理の導入による「医療制度の改革」は、所得による医療格差を生むと警鐘を鳴らす。

それ以前に、次のような実態を読むと医師としての倫理や志はないのかと言いたくなる。
患者を自分のスキルアップの実験台にしか考えていない大学病院の医師。
専門外の治療は素人以下の専門医。
僻地より都会に住みたい医学生。
儲かる、格好よさそうな専門医になりたい医学生。
言われたことしかできない、習っていないことしかできない研修医。
末期癌患者の臨終から逃げ出す研修医。
医療報酬点数の政策に左右される病院経営。

医療の原点は何か、を考えさせられる。

医者のいないところでを読んで自分で健康を保ち、あまり病院を当てにしないほうが良いと思う。

自分で納得する生き方と死に方をしたい。

命に値段がつく日―所得格差医療

中央公論新社

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この壁の向こうにはどんな世界が広がっているのだろう

2005-11-19 17:02:10 | Weblog
気に入った箇所

■グライダーは向かい風があるから、浮かび上がれる。追い風ではあがれない。
■人は成長するために生まれ、成長するために生き続けている
■ハードルを超えたら、もっと高いハードルがあるだけで、生きている限り楽はできない。飛び越えることを喜びとするか、ハードルを避けて生きるかです。
今の学習がつらいのなら、やり方が間違っているか、向いていないかです。
■この壁の向こうにはどんな世界が広がっているのだろう
■努力のご褒美は結果ではなく、成長です。

強育論-The art of teaching without teaching-

ディスカヴァー・トゥエンティワン

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会いたい人があるなら、会える自分になる。

2005-11-07 10:35:58 | Weblog
著者は、首都圏を中心に居酒屋「和民」「和み亭」などをチェーン展開するワタミフードサービスの社長 渡邉美樹氏。

本書は、起業や経営に悩む質問者へ渡邉氏が回答する形式になっている。
回答は、質問創業した企業を短期間に上場した経験に裏打ちされ、実践的で明快だ。読んでいてすがすがしささえ覚える。

ところで、渡邉氏は私より一歳年下です。
同じだけ時間を与えられながら、年収ウン百万円の私と渡邉氏とは天と地との差があります。

渡邉氏の著書を読んでいると、如何に与えられた資源(時間や自分)をストイックなまでに使い切ろうとしている姿がわかるので、偉大になるのは当然と思う。

渡邉氏の提唱している「夢に日付を」を私も実践して、追いかけたいと思う。

「前略…。」―青年社長・渡邉美樹が贈る30通の返信

東洋経済新報社

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営業は「つかみ1秒、あと楽勝!」

2005-11-06 18:03:56 | Weblog
私はエンジニアの仕事が長かったので、営業経験がまったくありません。
最近、人とかかわる仕事に異常に興味が湧いてきました。
やってみたい、でも、できるかな。

小学校で、「これこれができる人」と先生に聞かれ、誰も手をあげません。「それなら、やってみたい人」と聞かれ、手を上げようかどうしようかと、ドキドキしている子供のようです。

いまどき、情けないのですが、それが本当のところです。

本書を読むと実演販売営業に挑戦したくなります。
最初のつかみで結果が決まる醍醐味は快感になりそうだ。

出たとこ勝負でなく、シナリオが必要だという考え方にも、共感しました。

営業は「つかみ1秒、あと楽勝!」

あさ出版

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ツヤとキラキラと天国言葉

2005-11-05 17:54:45 | Weblog
著者の千葉氏は斎藤一人さんのお弟子さん。
斎藤一人さんとの出会いから岐阜県で高額納税者になるまでの経緯が、等身大の語りでつづられている。
一気に読ませる。

一人さんのアドバイスする成功の秘訣は、「ツヤとキラキラと天国言葉」だ。

私も「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」の天国言葉だけと使おうと決心する。

私も一人さんのお弟子さんの末席にでもつきたいなと思った。

斎藤一人 だれでも歩けるついてる人生

ロングセラーズ

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君のこと認めているよ

2005-11-03 18:12:55 | Weblog
聞いた人がうれしくなって思わず動いてしまう言葉を「魔法の言葉」と著者は定義しています。

人は「物」ではなく「喜び」を求めている。
誰でも今よりよくなりたいと思っている。
その原理を振るわすようなプラスの言葉を使うと、お互いに良くなる。

シンプルな原理ですが、実行が難しい。
状況によっては、マイナスの言葉を言ってしまいがち。

本書には短い言葉が適度にばら撒かれています。
「なるほどね」「君はどうしたいの」「任せたよ」「君だけだよ」etc.
これらをくちぐせにすると良いかも。


上司になったら覚える魔法のことば

中経出版

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