達磨不識とは、中国のはなし。
達磨さんに、武帝が、尋ねた。
「自分は今まで寺院を建立したり、供養などもやってきた。
これほど実践してきた自分は、どれほどの価値があるのだろうか?」
そしたら、達磨さんは「価値など無い」といったそう。
と言われてしまう。
「それなら、おまえは何者だっていうんだ?」と聞いた。
だるまさんは、「知らん。」と応えたそうだ。
■俺が、何かのために何かをなしてやる。と考えた時点で、それは、価値のないものになる。ということか。
達磨さんに、武帝が、尋ねた。
「自分は今まで寺院を建立したり、供養などもやってきた。
これほど実践してきた自分は、どれほどの価値があるのだろうか?」
そしたら、達磨さんは「価値など無い」といったそう。
と言われてしまう。
「それなら、おまえは何者だっていうんだ?」と聞いた。
だるまさんは、「知らん。」と応えたそうだ。
■俺が、何かのために何かをなしてやる。と考えた時点で、それは、価値のないものになる。ということか。