日経新聞11月22日朝刊12面の全面広告に目が留まった。
鬼塚喜八郎「失敗の履歴書」
スポーツマン精神の5か条
(第1条)スポーツマンは、常にルールを守り、仲間に対して不信な行動をしない。
(第2条)スポーツマンは、礼儀を重んじ、フェアプレーの精神に徹し、いかなる相手もあなどらず、たじろがず、威張らず、不正を憎み、正々堂々と尋常に勝負する。
(第3条)スポーツマンは、自己のベストを尽くし、最後まで戦う。
(第4条)スポーツマンは、チームの中の一員として時には犠牲的精神を発揮し、チームが最高の勝利を得るために闘わなければならない。そこに信頼する良き友を得る。
(第5条)スポーツマンは、常に健康に留意し、絶えず練習の体験を積み重ね、人間能力の限界を拡大し、いついかなる時でもタイミング良く全力を発揮する習慣を養うことが必要である。
新たな条項を加えたい。
(第6条)スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。失敗しても成功するまでやればよい。