羅保派

信頼を取り戻す

歴史論 改革者の狭量 サボナローラ、カルバン

2022年06月09日 | Weblog

Reformers brandished a spear called "justice" and attacked his enemies who didn’t agree with him.  Those who brandished the sword of justice are much worse. We should practice generosity.

宗教改革者は腐敗した既存教会と闘う、清く正しい指導者だと信じて、民衆は受け入れてしまうが、余計に酷い存在になるうる。

①サボナローラ 14521498 は、フィレンツェ イタリアの聖職者,宗教改革者である。当時のローマ教会および聖職者の腐敗を攻撃し、フィレンツェの実権を掌握するが、正義をふりかざし、厳しすぎる独断専制政治の為に、民衆から支持を失い、火刑に処せられた。   

②カルヴァン15091564は、フランスの神学者、宗教改革の指導者であり、カルヴァン派の祖となる。福音主義と予定説を唱えて迫害にあい、スイスのジュネーブに移り、市政や教会の改革に努めた。ルターと並び称される宗教改革の指導者であるが、厳しすぎる独断専制政治を行い、人々を監視し、見つけては処断した。やがて、カルヴァンはジュネーブから追放された。カルヴァンの人間性は置いておいて、カルヴァン派は広がっていき、存続している。


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歴史論 歴史と現代 育児放棄

2022年06月09日 | Weblog
Jean-Jacques Rousseau had his mistress bear five babies and abandoned all five of his children, as newborns, at the door of an orphanage. He should practice what he preaches. 

ルソーは教育思想家・哲学者として有名だが、自分の子供でさえ育てられなかった。貴族の庇護のもと様々な才能を開花していった。端正な容貌と光と陰がある華麗な人生は沖雅也を連想させる。



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