Reformers brandished a spear called "justice" and attacked his enemies who didn’t agree with him. Those who brandished the sword of justice are much worse. We should practice generosity.
宗教改革者は腐敗した既存教会と闘う、清く正しい指導者だと信じて、民衆は受け入れてしまうが、余計に酷い存在になるうる。
①サボナローラ 1452ー1498 は、フィレンツェ イタリアの聖職者,宗教改革者である。当時のローマ教会および聖職者の腐敗を攻撃し、フィレンツェの実権を掌握するが、正義をふりかざし、厳しすぎる独断専制政治の為に、民衆から支持を失い、火刑に処せられた。
②カルヴァン1509ー1564は、フランスの神学者、宗教改革の指導者であり、カルヴァン派の祖となる。福音主義と予定説を唱えて迫害にあい、スイスのジュネーブに移り、市政や教会の改革に努めた。ルターと並び称される宗教改革の指導者であるが、厳しすぎる独断専制政治を行い、人々を監視し、見つけては処断した。やがて、カルヴァンはジュネーブから追放された。カルヴァンの人間性は置いておいて、カルヴァン派は広がっていき、存続している。