山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

矢野健太郎 参上

2011-10-07 15:45:34 | No.56「KAGUYA」
明日8日(土)~10日(月)まで、名古屋の劇団てんぷくプロの矢野健太郎さんが稽古に参加してきます。
彼は元TPO☆師団(劇作家、北村想さんを誕生させた劇団)のトップスターでもありました。その後、卓草四朗(現、夢桟敷の劇団員)らと1984年に「てんぷくプロ」を立ち上げ、現在、名古屋演劇界の影のドン(ご本人はシャイなので言われのないことと言うでしょうが・・・私の調査ではこのように認識しています。)のような存在になっております。
2005年の近畿大学の「唐十郎フェスティバル」で劇団夢桟敷「愛の乞食」を公演した際に見に来られ、その後、2006.8「ねじ式3」名古屋-大阪-熊本-福岡■2007.8「アリスの証言」名古屋/七ツ寺共同スタジオ■2010.4「薔薇色之病室Ⅲ」名古屋/七ツ寺共同スタジオ では客演として出演してもらっています。
名古屋での公演では矢野さんをはじめとして「てんぷくプロ」さんには大変お世話になっており、名古屋公演成功の原動力になってきました。
さて、いよいよ大阪公演の客演さんを迎えての合同稽古です。矢野さんは「かぐや出産」の場では怪しいイシャ、「正義の味方」の場では月光仮面として登場します。舞台上でパーカッションもやる予定です。
この期間、はりきって美味しいモノを食べましょう、呑みましょう。
そうすることによって、劇は新たな地平を築きます。