山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

旅と演劇、大阪へ。

2011-10-21 15:01:35 | No.56「KAGUYA」
大阪公演が1週間後に迫ってきました。
10月27日(木)に熊本を出発するため、実質5回の稽古で本番である。
今回は劇団夢桟敷のメンバーは客演さんと大阪事務所を入れて総勢17名。大阪公演では流星群さんとの競演プログラムであるため、40名近くのメンバーが同一会場で同じ釜の飯を食べることになります。大家族である。
宣伝活動や会場のプランニングや設営などは流星群さんにお任せという形になり恐縮しています。

旅はいいものです。新しい人たちとの出会いがあります。現地へ着くまでにもドラマが生まれます。日常の感覚から離れて冒険気分も楽しめます。
「演劇は旅そのものだ」と思います。劇場は現実から虚構へ連れていく宇宙船のようにも思えます。・・・今回は野外劇場。

11回目の大阪野外演劇フェスティバルを学ぶことも目的にしており、次は熊本でできないものかと考えています。
今年の3月より関わった熊本市河原町界隈。ここで発想した「町の劇場化計画」に繋げてみようと思っています。