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山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

歌えやオドレ

2014-04-07 23:52:20 | 透明人間三部作-2014-2015
今日(月)の夜はとても嬉しい気分だった。
それは人の幸せを自らのことのように喜べたからだ。
よかった。本当によかった。心配事がひとつ消えた。

次回公演は人類滅亡後の劇=「透明人間」だが、ネガティブな劇にするつもりは毛頭ない。
順調に稽古が進んでいる訳ではない。むしろ、稽古を重ねるたびに課題は増える。
課題をチェックしていけば問題は解決する。意識していれば糸口が見えてくるからである。拘ることだ。

歌やオドリの場面を煮詰めている。パーカッションのレッスンにも入った。
見えないモノを引きずり出そう。
人間不在の劇を実験している。
放射能を食すとは?人間は戦争によって自らの首を絞めたのか?
この2点が線で結ばれてきた。
面に!立体に!血や肉に!

劇団 創立35周年

2014-04-06 23:50:58 | 劇団☆創立35年
2014年6月15日で劇団を結成して35年になる。
35年前(1979年)のその日、東京都新宿区早稲田鶴巻町の6畳一間の部屋(鶴巻ハウス)で産声を上げた。
まるで秘密結社のようでもあった。
演劇そのものが事件であるような世界を作ろう!革命的な演劇を!
怪しげなスローガンが狭い部屋で舞っていた。地に足がつかず、言葉に酔っていたのだった。
熊本から4名(夢現、上村源太、浦上女史と私)、海幸大介、夏目一樹、上杉和歌、その後仲間入りした、高瀬進(映画評論家)、万十蔵、小池喜久恵、坂上淳一(カメラマン)、内田真介(音楽)などが主要な初期メンバー(第1期)だった。
くるくるぱーの劇団に渇、アドバイスをしてくれたのが流山児祥さん(現、流山児★事務所)だった。「役者とは地獄めぐりよ~。」が今でも強烈に突き刺さっている。それがバネになりつづけている。

今年の7月中旬くらいには熊本市で「35周年記念パーティー」をする。
全国に散らばっている仲間たちにも呼び掛けるつもりだ。仲間とは元劇団員に限らず、私たちを支えてくれた人たち全てである。
連絡がとれない人たちも多くいるが、風の便りとして届けば良い。
会ってうれしや花いちもんめ。・・・この夏の楽しみである。

でる、でる。

2014-04-05 23:28:10 | モノローグ【エトセトラ】
テンションを上げる!
腕を組み、だるまさんのように胡坐をかいたままだ。おまけに首を傾げて見ているのがイケナイ。
座長から「いつもと違う。演出にパワーを感じない。」と言われてしまった。
実は軟便がつづいていたのである。消化不良を起こしている。胃腸薬が欠かせない。
出し惜しみをしているとストレスは溜まる。溜まったものは爆発させるべし。
チビっても良いではないか。出るものは出す。年齢問わず。
ギアチェンジする時になった。キメキメで形になるのを4月末までと定める。発射。