浮世風呂

日本の垢を落としたい。浮き世の憂さを晴らしたい。そんな大袈裟なものじゃないけれど・・・

語り継ぐべき日本の誇り(アイデンティティー)

2014-12-07 12:41:56 | 資料

大陸の動乱と遣唐使の廃止

2014/09/21   草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN

 平安朝では学問も進み、戦乱の続く中国大陸から学ぶべきものは残っていなかった。 

■1.「菅原道真が提唱した遣唐使廃止の理由」

平安時代を支えた藤原氏の英智」[a]では、天変地異がうち続く中でも、人口増を支えた藤原氏の奮闘を描いたが、内乱のうち続く大陸との縁を切って、遣唐使を廃止したことも英断の一つであった。

 自由社の歴史教科書は「9世紀に入ると唐がおとろえた。朝廷は菅原道真の意見を取り入れて、894(寛平6)年に遣唐使を廃止した」と述べ、「菅原道真が提唱した遣唐使廃止の理由」と題するコラムで、次のような理由を挙げている。[1,p68]

(1) 中国では内乱が続いている。
(2) 遭難が多く、国家有為の人材を失う。
(3) 日本と唐の文化は対等で、もはや学ぶべきものはない。
(4) いつのまにか朝貢のようにあつかわれており、国の辱(はずかしめ)である。
(「菅家文集」より)

 遣唐使廃止は、わが国の文化的独立を象徴する歴史的な事件であり、その廃止を提唱した菅原道真の説明を記載している点は優れた配慮だが、ここの所はもう少し背景の説明が必要だ。

■2.「唐や新羅の商船を利用して」

 同じ遣唐使廃止を東京書籍版はこう説明する。

東アジアの変化と遣唐使の廃止 その後も多くの僧が、唐や新羅の商船を利用して日本と唐との間を行き来しましたが、唐では国内が乱れ、9世紀にはその勢力が急速におとろえたため、日本は長く続けてきた遣唐使を廃止しました。

 唐は10世紀のはじめにほろび、やがて宋が中国を統一しました。同じ頃、朝鮮半島では高麗(コリョ、こうらい)がおこり、新羅をほろぼしました。

 日本は、宋や高麗とは正式な国交を結びませんでしたが、両国の商人の活動を通じて、文物を輸入しました。[2,P42]

 自由社版よりはやや精しく中国大陸や朝鮮半島の情勢が書かれているが、よく読むと、巧みなトリックによる偏向記述が隠されている。

「多くの僧が、唐や新羅の商船を利用して日本と唐との間を行き来し」たというのは、事実だが、その後、遣唐使廃止の文を続けているために、あたかも遣唐使も「唐や新羅の商船」を使ったかのように誤解してしまう中学生もいるだろう。

 遣唐使船が日本の船である事は、Wikipediaの「大阪住吉の住吉大社で海上安全の祈願を行い、海の神の『住吉大神』を船の舳先に祀り」という記述[3]からも明らかである。

そもそも大和朝廷は、すでに3百年以上前の663(天智2)年に、朝鮮半島の白村江の戦いで400隻もの軍船を送っているほどの造船・操船技術を持っていた。[b]

 なのに「多くの僧が、唐や新羅の商船を利用して」というのは、大陸や半島の戦乱から国内を守るために、大和朝廷が半鎖国政策をとって、日本の商船の渡航を禁じていたからである。

■3.戦乱うち続いた中国大陸と朝鮮半島

 東書版では「唐では国内が乱れ」「宋が中国を統一しました」とか、「朝鮮半島では高麗(コリョ、こうらい)がおこり」などと、さも平和的な政権交代が起こったかのように記述しているが、当然、王朝交代には激しい戦乱がつきものであった。

 唐は907年に滅びたが、その末期には859年、868年と内乱が続き、874年から884まで10年も続いた黄巣の乱は全国に波及した。菅原道真が遣唐使廃止を提唱した理由の第一に「中国では内乱が続いている」とあるのは、この事である。

 唐の滅亡後は、907年から960年の半世紀もの間、華北では5つの王朝が興っては滅び、また華中、華南では10カ国もの地方政権が割拠したため、この時代を「五代十国時代」と呼ぶ。

 一方の新羅は唐との対立から長らく日本に従属し、朝貢する関係にあった。752(天平8)年には新羅王子が7百余名もの新羅使を伴って朝貢した。しかし、その北に渤海が興り、唐との戦いを始めると、新羅は唐に接近して、渤海を攻撃する。

 唐との関係が良くなると、新羅は日本に無礼な態度をとったり、また国内が混乱すると、慇懃な態度に戻ったりと、その節操なき外交姿勢は現在の韓国・北朝鮮と同様であった。

 そして新羅の国内情勢が悪化すると、人民の一部が日本に亡命してきたり、賊と化して対馬や博多を襲ったりした。朝廷は842年に新羅人の入国を禁じ、流民は食料を与えて帰国させ、商人は交易終了後、直ちに帰国させることを命じた。[3,p150]

 内乱が続く中で、892年に南西部に後百済が興り、901年には北部で後高句麗が建てられて、3国が争う時代に入る。そして後高句麗が政変により高麗となり、後百済、新羅を亡ぼして、ようやく半島を統一したのは936年であった。

 10世紀前半は大陸も半島も、このような戦乱の最中にあった。

大和朝廷が、遣唐使をやめ、半鎖国状態をとったのは、こういう国際情勢からだった。平安時代には、まさに平安のうちに国風文化が花開いたが、その結果から見ても半鎖国政策は正しかったと判断しうる。

■4.宋から輸入品

 東書版は、遣唐使廃止後も「両国の商人の活動を通じて、文物を輸入しました」という。あいかわらず「先進地域から文明を学んだ」というふうに読めてしまうが、実際はどうだったのか。

 大陸で群雄割拠した10国のうち、揚子江の下流、東シナ海に面した呉越国は他国よりも平和だったために産業や文化が発達し、海外貿易も盛んで、わが国にも936(承平6)年以降、数回使者を送ってきた。

また、この地方に960年、宋王朝が興り、半世紀ぶりに大陸を統一した。

 宋の商船はしきりにわが国に来航して、12世紀の半ばまでの約2百年間に70回以上に達した。朝廷は宋船の来航を制限する法令も出したが、貿易の利益を狙う宋の商人は太宰府の管理する博多港をさけ、越前の敦賀などに密入国までした。

 日本が「文物を輸入した」というのは史実の半面で、日本からの輸出品で大儲けできるから、多くの宋船がやってきたのである。宋の商人が持ってきたのは、絹織物、香、薬品、陶器、文房具、書籍など、平安貴族が珍重する贅沢品が多かった。

 輸入されたのは中国の文物に限らない。ペルシャ産のガラス器やインド、東南アジアからの香木、染料、薬物なども唐を経由して輸入された。宋は当時の国際貿易ネットワークの中心であった。

宋の商人から輸入したと言っても、「中国の進んだ文物を輸入した」とだけ理解しては一面的である。

 また、東書版は何かと朝鮮を引き合いに出す習性をここでも見せて、わざわざ高麗商人の活躍も記載している。

 しかし、たとえば『日本全史』は「古代世界を結ぶ物流のネットワーク 輸入された文物」という見開き2ページの記事で、世界各地からの様々な舶来商品を紹介しているが、そこには朝鮮産の商品は登場しない[4,p150]。

朝鮮は地理的な利点から仲介貿易には関わっても、平安貴族が珍重するような文化財は産出していなかったようだ。

■5.宋の商人が求めたもの

 一方、宋の商人がわが国に求めたのは、金・銀・硫黄・水晶などの鉱産物、絹、布などを中心として、金銀蒔絵(まきえ)、漆器類、扇・屏風・刀剣などの工芸品も珍重された。日本が一方的に「文物を輸入」したのではなく、互いの文化財を交換したのである。

 1073(延久5)年、宋の第六代皇帝・神宗は、渡来していた日本僧の帰国に際して、大和朝廷あての正式の国書と贈り物を持たせて、国交を開こうとした。しかし朝廷は国交再開には消極的だった。

 宋との貿易は貴族の珍重する贅沢品が中心で、これ以上、拡大しても国益が増進するはずもなく、また宋が統一したとはいえ、いつまた動乱に戻るかも知れない大陸に関わっては、国内の平和が脅かされる恐れもあったからだろう。

 日宋貿易とは言っても、宋の方が熱心で、日本の方が消極的だったという史実を見れば、「文物を輸入しました」というより、「日本の文物を求めて、朝廷の半鎖国政策もものともせずに、宋や高麗の商船がやってきました」と書いた方が正確だろう。

■6.日本から仏典を逆輸出

 遣唐使廃止の理由の第3に「日本と唐の文化は対等で、もはや学ぶべきものはない」という点も、国史を学ぶ上で重要なポイントだ。國學院大學名誉教授の樋口清之氏は『うめぼし博士の逆・日本史3』で、こう語っている。

 遣唐使制度が始まってからわずか十数回も往復しただけで、平安初期には、すでに中国の文化・文物の大部分が日本に輸入されてしまう。仏教経典の全集というべき大蔵経も来てしまった。大蔵経とは、三蔵法師が天竺(インド)から中国へ持ち帰って漢訳した仏典のことである。[5,p105]

 日本があらかたの仏典を持ち帰ったのに対して、中国では五代十国の戦乱で、多くの文献が失われたようで、宋代に渡った日本人僧は逆に多くの書籍を持っていった。

1003年(長保5)年に入宋した天台宗の僧寂照(じゃくしょう)も多くの書物を持っていったが、そのうちにも宋ではもはやみることのできなくなったものもあって、その一部はかの地の僧の手によって出版されたという。

成尋(じょうじん)は天台宗や真言宗関係の経典6百巻以上をたずさえて渡宋したが、これもかの地では貴重なものであったらしく、神宗に献上されている。[5,p155]

■7.中国以上に進んでいた我が国の仏教学

 半世紀もの戦乱で多くの書物が失われたということは、焼かれた寺や殺された僧も多かったであろう。そんな動乱の中で仏教研究が進むはずもない。

逆に平和な日本では、買い集めた仏典で研究に没頭することができた。宮内庁書陵部の橋本義彦氏は日本の僧が入宋に際して、書物を持っていった事に関して、こう述べている。

 こうしたことは唐代までは見られなかったできごとで、わが国の仏教学が中国と対等、あるいはそれ以上の地位まで進んだことを語っている。[5,p155]

 その実例として氏は、源信(942-1017)の著した「往生要集」が中国に送られ、多いにもてはやされた、という事実を挙げている。

 また、上述の成尋の旅行記では、多くの学僧と会った話はあるが、教えを受けた様子はなく、かえって法華経の講義をしたことが書かれている。[5,p156]

 寂照は宋に在ること三十余年でかの地に没したが、その間第3代の皇帝真宋をはじめ朝廷の人々に深く敬愛されたという。[5,p157]

 しかし、それではなぜ日本僧たちは、はるばる波濤を超え、危険を冒して大陸に渡ったのか。彼らの目的は中国仏教の研究や、典籍の輸入ではなく、天台宗の根本道場である天台山に詣でたり、文殊菩薩があらわれるという霊場五臺山に巡礼することだった。

 たとえて言えば、中世以降の欧州のキリスト教徒が聖地エルサレムに巡礼をするようなもので、そこで何を学んだかという事よりも、苦難を乗り越えて、そこに行く事自体が修行だった。その求道心は立派である。

■8.大陸で活躍した日本人

 大陸に渡って活躍した日本人を見ても、日本の文明の程度がすでにひけを取るものではなかった事が分かる。

 弘法大師・空海は804(延暦23)年に遣唐使の一員として入唐した。船が目的地のはるか南の福州に到着した為、地方の役人が怪しんで都への出発許可を与えない。

空海は遣唐大使の代理として福州観察使への手紙を書いたが、観察使はあまりに見事な漢文に驚き、ただちに疑いを捨てて、出発を許した。[6,p107]

 長安ではインド仏教の流れを伝える最後の高僧・恵果阿闍梨(けいかあじゃり)に巡り会った。死期の迫っていた恵果は空海を見るや「われ先より汝の来たるを知り、相待つこと久し」と喜び、

千人以上もいた弟子たちを差し置いて、ただちに密教の秘法をすべて空海に授けた。こうしてインド密教の正統は、日本に伝えられたのである。[6,p117]

 留学生として有名なのは、奈良時代、717(養老元)年に入唐した阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)である。唐で科挙に合格し、高官にまで出世し、李白や王維ら当時一流の文人たちと交際し、彼らに引けをとらない漢詩をつくっていたという。

 在唐35年にして、一度は帰国を許されて遣唐使の帰国船に乗り込んだが、ベトナム中部に漂着し、唐に戻った。帰国船に乗り込む前の送別会で、王維ら友人を前にして日本語で詠ったとされているのが、百人一首に選ばれている次の歌である。

 天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも

 同じ天の原の月に照らされている、はるか郷里の山を偲ぶ切々とした望郷の思いが伝わってくる。こういう歌で、遣唐使として渡唐し異境に客死した先人の心を偲ぶことは、中学生の情操教育にも良いだろう。
(文責:伊勢雅臣)

http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6281.html

◆カタカナの起源

日本は奈良の僧徒たちが、仏典の漢文訓読のために補助的な符号として用い始めたものが発達を遂げ、今のカタカナへと発展しました。 

僧徒たちは、漢文の助詞や送り仮名を行間や字間など狭い場所に書き込むために字画が少ないことが必要で、漢字の一部だけをとったもので出来るだけ字画を省略していました。しかし、省略の仕方が一定せずに多くのバリエーションが生じていたのが、平安時代の中期になって字体が統一されて今日の「カタカナ」になったのだそうです。

仏教関係の文書など、実用を旨として美的な表現を目的としないものだけに使われていたようですね。
現行のカタカナの字体は1900年(明治33年)の「小学校令施行規則」で確定しています。

朝鮮語は15世紀半ばまでそれを表記する固有の文字を持たず、口訣(こうけつ)・吏読(りとう)など漢字を借りた表記法により断片的・暗示的に示されてきました。
当然難しい漢字を崩して簡略的に書いていたということで、日本も同様です。

しかし李氏朝鮮では漢文は両班のみに留まり、中、下級官吏は漢字の音と訓を利用して朝鮮語を表記する吏読(りとう)方式でした。
吏読では名詞・動詞語幹などの実質的部分は主に漢語が用いられ、文法的部分に吏読が主に用いられます。
より簡略に書こうとすれば、当然日本がカタカナを作る段階の簡略化と似たものになって当然です。

ですから、カタカナの起源が朝鮮半島というのは全く見当違いです。朝鮮では、むしろ難しすぎて漢字を使いこなせなかったために、いい加減な文字で誤魔化していたと言うことになります。
両班以外は教育すらされず、この出来損ないの簡略漢字すら知らなかったのです。

◆太秦と秦氏

ブログ「服部堂」より

京都の西に太秦(うずまさ)という所がある。
国宝で知られる弥勒菩薩半跏思惟像というとても
綺麗な仏像がある広隆寺の前の交差点の名前だ。

その太秦には伊佐良井(イサライ)という地名がある。
「扶桑京華志」(寛文5年 松生元敬著)に

「伊佐良井 太秦村ニ在リ。深ノ事ハ知レザル和歌有リ」と

書いてある。

太秦の地名の由来は、古代ユダヤ古代ヘブライ語の「ウズ」(光)、
「マサ」(賜物)が語源であるなど諸説あるが、太秦=聖徳太子+秦氏と
なっているのにも大きな意味がありそうだ。

太秦にある広隆寺は、秦氏と聖徳太子を結びつける重要な寺だ。
ちなみに僕は数年前に広隆寺に呼ばれ、1日中仏像の前で
瞑想したことがある。

秦氏と広隆寺のつながりは以下の通りである。

1.広隆寺
太秦にある広隆寺は、渡来人系の豪族秦氏の氏寺であり、
太秦寺という別名がある。建立したのは秦河勝

2.弥勒菩薩
広隆寺の弥勒菩薩(国宝 宝冠弥勒)は新羅から渡来したものと
言われている。秦氏は渡来人である。

3.十戒
古代ユダヤのモーセの十戒・・・ユダヤ期限の秦氏とのつながりがある。

聖徳太子と広隆寺のつながり

1.広隆寺
広隆寺の本堂 上宮王院太子殿の本尊は聖徳太子像である。

2.弥勒菩薩
広隆寺の弥勒菩薩(泣き弥勒)。
「宝冠弥勒」と同様のポーズをとるが、やや小さい。
日本製と言われている。・・・聖徳太子を模したと言われている。

3.十善戒
広隆寺の十善戒・・・聖徳太子

ここで、十戒と十善戒を比較してみる。

広隆寺の十善戒とモーセの十戒

広隆寺の十善戒           モーセの十戒
不殺生 (殺さない)        殺人をしてはいけない
不偸盗 (盗まない)        盗んではいけない
不邪淫 (邪淫しない)       姦淫をしてはいけない
不妄語 (嘘をつかない)     偽証してはいけない
不慳貪 (欲張らない)       隣人の家をむさぼってはいけない
不両舌 (二枚舌を使わない)   ヤハウェが唯一の神である
不綺語 (お世辞を言わない)   神の名を徒らに取り上げてはならない
不瞋恚 (怒らない)              安息日を守る
不悪口 (悪口を言わない )    父母を敬う
不邪見 (不正な考えをしない) 偶像を作ってはならない
(偶像崇拝の禁止)

十善戒は聖徳太子に縁のある広隆寺の境内に書いてある。 秦氏は、ユダヤ教、原始キリスト教、景教に関係があると言われている。
十善戒は聖徳太子が作ったものではなく、
古くからある仏教の教えである。

聖徳太子の十七条の憲法は肯定文で何かをするように
指示されているのに対し、十善戒は「何々するな」と
否定語で書かれている。

十七条の憲法が聖徳太子の作だとすれば、十善戒の文面は
聖徳太子に似合わない。
その十善戒が広隆寺の境内に書かれているのは、
聖徳太子以外の何者かの考えがあった事を推察させる。

いずれ明らかになることと思うが、太秦という地名に加えて
広隆寺周辺にはこうした不思議な話がたくさんある。
またいずれ訪問することになると思うが、半跏思惟像は
すばらしい作品なので、一度ご覧になっていただきたい。

http://13131313.com/archives/2011/05/%E5%A4%AA%E7%A7%A6%E3%81%A8%E7%A7%A6%E6%B0%8F.html

◆裏天皇の漢波羅秘密組織「八咫烏」とは何か?

 一般的には、「日本最古の秘密結社」と言われているが
最古の歴史を誇る日本、「世界最古の秘密結社」と言えるのではないかと思う。

 熊野那智本宮大社

 「八咫烏」とは、生まれもって戸籍に入る事を免除され法律上は存在していない事になり、日本国民でもない。

 八咫烏とは、神武天皇以前に既に奈良にいた「もう一つの天皇家」のことである。同じ天皇家だったから八咫烏から現在に繋がる天皇家への国譲りが出来た。遡ると邪馬台国の卑弥呼の時代から既に彼らはいた。
八咫烏の正体は物部氏である。物部氏とは、中国の秦始皇帝の命を受けた除福が連れてきた技術者集団であり、それが若狭湾など複数の地点から上陸してきた。そして、神武天皇への国譲り以後は裏天皇として存在を維持することになった。これが八咫烏である。

八咫烏の主な役目は何かというと、祭司にのみ関係している。祭司を教授する組織が八咫烏である。
皇太子が後を継ぐときになされる大嘗祭は京都で行われる可能性が高い。
天皇がやるべき儀式、そして天皇の目的、天皇が将来的に何をするかという預言、それらを司るのが八咫烏である。天皇家の京都への移動も八咫烏が決めている。もし、天皇家に男子が出生しなかった場合でも、八咫烏の家系から男子を連れてくる。(物部系の天皇に入れ代わることになる。)
神武天皇以降の天皇家は基本的には秦氏系である。ルーツはどちらもユダヤだから大きな違いは無い。

八咫烏は現在70名いる。その上部組織は12名からなっていて、「大烏」と呼ばれている。さらに、その中で最高位に立っているのが3人の金鵄がいるという構図である。金鵄は天皇に代わって祭司を行ってきた裏天皇であり、建国以前から日本史の秘密を全て握っている存在である。
これは、イエス・キリストの12使徒の構造と全く同じだ。

彼等は全員が「漢波羅」とよばれる迦波羅(カバラ)の達人で陰陽師でもある。

そして八咫烏(物部氏)の正体は、イスラエル12支族に属さない祭祀を司っていたレビ族の末裔=モーセの末裔になる。
イスラエル12支族の象徴の「鳥」から、一抜けて「烏(カラス)」になりイスラエル12支族からの脱退を意味する13番目に位置する支族である。
「八咫烏」とは、西洋でいうフリーメイソンのことでフリーメイソンの原型が「八咫烏」なのだ。

そして、日本は神国で、世界の雛形国。
日本が崩壊すれば、世界が崩壊すると言われているが日本を支配している裏天皇は、世界をも支配していると言える。

八咫烏というのは物部氏だから、天皇家を裏から支えているのは物部氏ということになる。伊勢神宮の内宮や外宮を裏で支えているのは伊雑宮(いざわのみや)という物部系の伊勢神宮であり、京都においても天皇を守っていた下鴨神社と上賀茂神社を支えているのは物部系の河合神社である。

伊勢神宮は現在地に鎮座するまで、90年かけて候補地を転々としている。それを元伊勢(もといせ)というが、その元伊勢の中でも最重要な存在が籠神社(このじんじゃ)である。これは、特別に本伊勢(ほんいせ)とも呼ばれている。
籠神社の裏社紋がユダヤのシンボルであるダビデの星である。

物部系の神社はユダヤの旧約を守っていたから血の儀式をやっていて、牛などを生贄(いけにえ)に捧げていた。ところが、秦氏系の神武天皇の後からは血の儀式を止めるようにお触れが出て、今は何処もやっていない。

八咫烏と対抗するために置かれたのが「忍(しのび)」である。それを造ったのが聖徳太子のブレーンとされる秦河勝である。物部氏の八咫烏に対して、秦氏は忍を置いた。甲賀や伊賀といった忍者の里は、八咫烏の領域の真ん中辺りに置かれている。聖徳太子の正体は秦河勝であり、秦氏が忍者を創設したことになり、全ての辻褄が合う。

 八咫烏は政治を一切やらない。日本は基本的に秦氏と物部氏との間のバランスで成立してきた。物部氏は裏に回る約束だった。しかし、時々暴走する物部氏が出てくる。
「カゴメ唄」の本当の意味は、カゴメ唄の中にある言葉が出てきたら、日本をがんじがらめにしている封印が解ける。籠神社の宮司が口にしたら、一気に事態が進む。まず、熱田神宮から伊勢神宮に草薙の剣が移管される。そして、三種の神器が揃った伊勢神宮は、いよいよ防衛態勢に入る。籠神社の宮司の一言があると、その「がんじがらめの鎖」が全部外れてしまう。それは2015年以降に起きても良い。起きなければおかしい。

諏訪大社は物部系である。諏訪大社の筒粥神事(つつがゆしんじ)で、2011年は「かってない出来事が起きて、春に日本は足をすくわれる」という結果が出た。実際に起きたのが3・11の東日本大震災だった。占いでは「三分五厘」であり、主から絶たれるという意味である。
2012年の筒粥神事は「三分六厘」だった。一厘増えたけど、これは「日月神示」のいう神一厘つまり、土壇場で大逆転をもたらす一厘である。一厘の意味が誰も分からなかったが、いよいよ見えてくる。隠された一厘の姿が現す・2015年を境にして全てが入れ代わる。これからは日本中心に世界は動く。日本はイスラエルの三種の神器が揃っている「ユダヤの中のユダヤ」であり、聖書の民が日本人だから、当然日本中心に世界は動くことになる。

*2014年の筒粥神事は3分6厘で世相は明るい兆しが見られるという。権宮司によると「今年の前半は安定し、事を起こすなら早い方が良い。後半は石橋を叩いて渡る気持ちが必要である。」と話している。

日本の外宮にヤハウェがいる。だから、まず日本で事が起きる。そして世界に波及していく。物部氏に主権が戻る。物部氏が真実をオープンにすると日本のいろんな仕掛けが全部はじけ飛ぶ。八咫烏も象徴ではあるが世に出る。

というのが「八咫烏」の真実である。


なんともファンタジーに富んだ興味をそそられる伝承ではないか。

◆日本の武術の精神

石坂 哲朗氏(FBより)

日本の武術は他の国の格闘と異なり、技術的にも精神的にも「護る・守る・衛る」と言うものがベースにある。
そして「勝利の定義」が、ただ殺戮と言う結論に達せず大変高尚な哲学に裏付けられているのだ。
現代社会においての争いにも大変通ずるものがある。
民事事件の場合、敵の財産が移動されないうちに、仮差押を打つ。
そしてあまたの証拠をそろえ法廷での準備をして、提訴したり、準備を整えて示談交渉をしたりする。
決裂すれば裁判と言うわけだ。
悪質な相手であれば、「刑事告訴」を付加しておく。
財産を隠蔽してもこれをすることにより刑務所生活を免れる為、取り下げを条件に金を支払う。
(外堀から埋めて戦にのぞむ訳だねー)
これを武道では「布陣」と言う。
スポーツと武道の違いはまさしくここにある。
ルールに守られたゲームに勝利する事を目的とするか、社会の場で勝利する心構えを培う為に修行するものかに大きく分かれるわけである。
(みんな知っててやってるのかなー)
しかし現在心無い指導者が多く、欧米ナイズされ競技に走る「優勝至上主義」傾向は止まる事が無い。
勝って泣いたり、負けて泣いたりの御祭り騒ぎで とても武道と呼べる代物でないものが蔓延しているのだ。
国際社会における紛争は「示談」これが「外交」にあたる。
そして「民事訴訟」は「国際司法裁判所」であり、「刑事訴訟」は「軍備」に相当するものである。
「惻隠の情」を持つ我が国民の持つ裁判所でさえ常に大賑わいの中、文化を異にする外国との争いを「示談」のみに頼り「刑事罰」を放棄させられ、我が国はそれを改めず、良い外交が出来る道理が無いのだ。
( 外務省もやる気なくなってんじゃあない?)
江戸時代まで「日本刀」と言う武力を帯刀し、いつでも死ぬ覚悟で切腹の為の「脇差」を持ち歩き、毅然とし礼儀を重んじ交渉をする凛とした武士の姿。
この様な血の通っている我が大和民族が侵略戦争など起こす事は皆無である。
いい加減外国から押し付けられたまやかしの歴史観を捨去り目覚めの一歩を踏み出す事。
これが私流の「武術の真髄」の序章である。
櫻満開の中こんな話の花も咲かせて頂きたいと切望する。
( いしざか てつろー )
シェア · 3月25日

◆ 『君が代』

『君が代』の原歌は古今和歌集の賀歌に出てきますね。
長寿を祈る歌です。

「私の敬愛する人よ、
千年も八千年も、
小さな石が巨岩となって、
さらにその表面を苔が覆うように
なるまでの永い歳月を、
どうか息災でいて下さい」

という、君が代の「君」…
つまり、親、兄弟、恋人、仲間など、
『愛する人の長寿』を願う歌です。

これのどこが軍国主義の象徴なのか?
日教組の石頭に説明して欲しいですね。

◆日本神話よ復活してくれ!

イギリスの高名な歴史学者「アーノルド・J・トゥインビー」は「12・13歳までに自国の神話を学ばなかった民族は例外無く滅ぶ」と述べている。
 誰が「日本神話を奪ったか知ってますか?」それは「連合国総司令部GHQ」です。日本人の凄まじいばかりの精神性の高さに恐れを成したGHQは「神道指令」を発令し「宗教、神話としての神道」を奪い去りました。「古事記」「日本書紀」を「史実ではなく非科学的だ」と教えさせる事を止めさせた。「アレ〜ッ」実に変だ。GHQの中心的国家米国は大統領の即位式に、今でも聖書に手を置き宣誓する。その聖書は史実で科学的なのか?ノアの箱船、マリア処女生誕と奇跡のオンパレード、とても史実、科学的とは思えない。ダブルスタンダードも甚だしい。
 かと言ってGHQ、米国が悪いとは思っていない。負けた国を貶めるのは当たり前。ましてや高貴なる日本民族の精神破壊は徹底せざるを得なかっただろう。敗戦後70年近くも「邪悪な破壊工作」を、そのまま受け入れる現在の日本人の問題だと個人的に思う。

 池間 哲郎氏 Facebookよりシェア

◆【日本はなぜ世界の奇跡なのか。日本の素晴らしさを語れる日本人になろう】

さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」より

「天壌無窮(てんじょうむきゅう)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

台湾で医学と教育学の博士号を持ち、台湾の元国会議員であった許國雄(きょこくゆう 1922~2002)さんが、平成9年に東京の教育会館で挨拶をされた時に「日本人の大切な忘れもの」としていきなり「天壌無窮の神勅」を朗誦しました。

豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)瑞穂の国は、是(これ)、吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。よろしく爾皇孫(いましすめみま)、就(ゆ)きて治(しら)せ。さきくませ。宝祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、当(まさ)に天壌(あめつち)と窮(きわまり)りなかるべし。

この朗唱には会場の方々が大変驚きました。戦前の修身の教科書にはこの神勅が書かれており、昔の小学生は読んでいましたが、戦後日本人はほとんど知りません。
戦前教育の日本人の方もすっかり忘れていたことを台湾人の許さんが暗誦したのです。許さんはこう続けました。

「いかなる国でも国家の永続性を願うものだ。秦の始皇帝も万代に続くことを念じていたが二代で終わってしまった。ヒトラーも『ドイツ民族数千年の将来は約束された』と豪語していたが11年で滅びた。マルクス・レーニン主義のソ連は千年の共産社会と呼号していたが74年で消滅した。

世界史を眺めれば、漢は前漢と後漢を合わせて400年、唐は300年、明も清も300年。朝鮮には高麗や李氏朝鮮のように500年を保った。ヨーロッパにもいくつかある。
しかし、彼らは日本の天皇朝の永続性にははるかに及ばない。これは『神勅』にあるようにまさに『天壌無窮』なのだ。世界の奇跡と言ってもよい。なぜ日本だけがそのようなことが起こったのか」とお話をされました。

日本は初代神武天皇即位から今年は2674年(皇紀)。125代の皇統が連綿と続いているのです。しかも万世一系の男系です。これは日本が誇る「世界の奇跡」だと断言されているのです。

ご存知の通りかつて満州国がありました。その皇帝・溥儀は昭和10年4月に日本を訪問する時に、日本の戦艦・比叡に乗り、三隻の軍艦に護衛されて横浜に入港、その時に帝国海軍の艦艇70隻が溥儀の目の前で演習し、溥儀は痛く感激したのです。

天皇陛下と明治神宮に参拝し、とりわけ溥儀を感動させたのは貞明皇后の温かいおもてなしでした。日本訪問で君民一体の国柄と皇室の伝統と気品と威厳に魅せられて、満洲に帰国後もその感動はおさまらなかったといいます。

その溥儀が戦後、東京裁判で「満洲の責任はすべて日本にある」「自分は日本の傀儡だった」とソ連監視下のまま発言し、撫順戦犯収容所ではシナ共産党の思想改造や人間改造を受け入れ、生きのびるために自身を家畜の如く振舞う姿は、かつて王座にあった気品も威厳のかけらも見られませんでした。

これは終戦の昭和天皇の態度とは全く違いました。昭和天皇は戦争の責任をわが身が負い、自分の命とひきかえに多くの日本国民を救う覚悟でマッカーサーと対峙されました。マッカーサーは勝者でありながら、陛下の気迫におされ、圧倒されたのです。
「今回の戦争の責任は私にある。そして日本人は今飢えている。私はどうなってもかまわないが将軍の力で日本国民を救ってほしい」。

日本はなぜ「天壌無窮」であるのか、陛下はつねに身をもって示されているのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/33134298.html

日本人が知らない日本のアイデンティティー

玉鋼(たまはがね)は、日本刀などに使われる鋼で、飛鳥時代の釘なども玉鋼だそうです。

今の鉄は、近代になって西洋から伝えられた製鉄法(鉄鉱石を高温のコークスで溶かして作る)で作られます。これに対し玉鋼は、砂鉄を木炭を使って低温で還元して製鉄する「たたら製鉄」という方法で作られます。低温で製鉄することにより不純物が鉄の中に混ざりにくく、中から錆びてこないのだそうです。

西岡棟梁が「今の鉄は百年しかもたない」というのは、このことです。それに対し、かつて法隆寺などに使われた釘は、千年もっています。素晴らしい伝統の技です。

いま、薮田絃一郎著「ヤマト王権の誕生」が密かなブームになっていますが、それによると大和にヤマト王権が出来た当初は鉄器をもった出雲族により興 されたとの説になっています。 
 そうすると、がぜんあの有名な山陰の青銅器時代がおわり日本海沿岸で四隅突出墳丘墓が作られ鉄器の製造が行われたあたりに感心が行きます。
当時は、西谷と安来-妻木晩田の2大勢力が形成され、そのどちらかがヤマト王権となったと考えられるのですがどちらなんだろうと思ったりもします。 
 西谷は出雲大社に近く、安来は古事記に記されたイザナミの神陵があるので神話との関係にも興味がわいてきます。

 海外の方と多く接すると、みなさん日本文化ってわかりにくいという。よくよく聞くと、一般的日本人が自国の歴史を教養として持っておらず、日本人のアイデンティティーがつかみにくいのだそうだ。日本文明を自覚しながら世界的活躍をされている日本人の瑞々しい感性を、海外の人達は求めているのでしょう。

 戦後の日本はGHQによって思想の改革や焚書など、ありとあらゆる形で日本文化を否定されてきたために、日本人が自分の国の歴史を正しく勉強することを阻害されてきました。メディアしかり、日教組しかり。それが現代でも延々と続いているのです。

日本の大学から地政学科が消え、日本が世界においてどのような役割を持ち、どれほどの影響力を持っているかなど、またその原因は日本人としての知らず知らずに受け継がれてきた伝統や技術やその思考経路なども、突き詰めて考えることも今はありません。

 しかし、東日本大震災でも世界が感じたように、もし日本が無かったならば、世界経済やモノの生産がどれほど甚大な影響を受けるかが良く分かっただろうと思います。それを、肝心な日本人自体が自覚していません。また、その日本人のアイデンティティーがどこから来るものなのかを、分かっていないのだろうと思います。

 口では、日本の政府に歴史の検証を求めながら、自分自身では何一つ進んで知ろうとして来なかった、戦後ずっと続いた他人任せの気風が今も続いているからに他なりません。これこそがGHQの思う壺といったところでしょう。

 現代になって若い女性達が日本の立場や、特亜と米国の日本に対する理不尽なまでの破壊に目覚め立ち上がったように、次々と新しい動きが芽生えて来ました。言い過ぎかも分かりませんが、まさに母性の持つ民族の種に対する本能と言いましょうか危機感が、女性の方に強いのだろうと思います。それに引き替えなんと草食男性の多さよと嘆いている暇はもう今の日本には無いのだろうと思います。

日本の国の素晴らしさ、日本人のもって生まれたアイデンティティーを良く知り、日本人の誇りと伝統を受け継ぐことが、また日本という国の繁栄に繋がり復興の狼煙となることを信じます。    

                目覚めよ日本!


遺伝子組み替え作物や種子は既に日本で流通

2014-12-06 05:55:29 | 資料

まず、下記のURLより日本が許可認定している遺伝子組換え野菜・果物の内容をご覧頂きたい。ネットでは遺伝子組み替えの危険性が議論されているが、日本にはもうとっくに輸入され日常に出回っている。
左派に偏っているように見える日本のメディアなのに、殆ど報道されない不思議な現象である。

とうもろこしだけで198品種、じゃがいも8品種、大豆15品種、てんさい3品種、なたね19品種、わた43品種、アルファルファ3品種、パパイア1品種。添加物17品種が既に許可されている。
当然認可されたものは日本の加工品に混入されているのは事実。家畜飼料も間違いなく使用されている。

厚生労働省医薬食品局食品安全部
平 成 2 6 年 4 月 1 0 日 現 在

安全性審査の手続を経た旨の公表がなされた遺伝子組換え食品及び添加物一覧

http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/dl/list.pdf

★遺伝子組換えトウモロコシは分類上、食品ではなく、なんと殺虫剤!
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=164046

なぜ公然と輸入されているのに我々の目に止まりにくいのかというには秘密がある。

なんと遺伝子組み換えトウモロコシが分類上、食品ではなく殺虫剤と分類されているのである。

そんな殺虫剤を、日本では食品として認可しており、スーパーの食品コーナーには平然と並べられているのだ。
しかも、なんの表示もされることなく・・・

たとえば食用油(コーン油やナタネ油等)などは、ほぼ100%がこういった遺伝子組み換え品が原料になってるはず。

日本では遺伝子組み換え品使用の表示が義務付けられてる食品はわずか30種類ほどだけで、他の食品には一切表示されることがない。

また、豆腐・納豆等に、「遺伝子組み換えでない」と表示されているものも、実際には5%まで組み替え品の混入が認められている。
(しかし現実にはおそらくこの5%よりもっと高い割合で混入されてるんじゃないかと私は思っている)味噌も同様だろう。
これなんかは、どうみても国民を騙すための表示としか思えない。

http://www.epa.gov/oppbppd1/biopesticides/ingredients_keep/fr_notices/frnotices_006484.htm

野菜として輸入されてはいないが、なんとタマネギが、全国で既にもう90%以上も遺伝子組み換え種子に切り替えさせられているというのだ。ほとんど全部と言っていいくらいじゃないか。知らない内に食べてしまっていたのである。

◆スーパー雑草の逆襲/モンサント社の除草剤が効かない!

2009-10-14 世界の真実の姿を求めて

モンサント社の除草剤(グリフォセート)に耐性を持つスーパー雑草が世界中に発生してきた!
自然界を冒涜する遺伝子改良を読けてきたことが原因だ。
その結果恐ろしく強い雑草が出現。
モンサント社は別の薬剤を使うらしいが、それを使ってもまた新たなるスーパー雑草が出現するだろう。
そしてまた別のさらに強力な農薬が作られる。
そんなことが繰り返される。
その結果収穫できた農作物は、人間が食べられないものとなっている!

そして十年後の農業は、機械を使わない、原始農業になっているかも。
なぜならスーパー雑草というのは農薬が効かない。農薬が効かないからこそ物理的に引き抜いたり刈ったりするしかない、と。でも、刈るのであれば、何も手で刈らなくても機械でまとめて刈ればいいものだが、大規模な農地と機械化が特徴であるアメリカの農業なのに、何故人が1本1本スーパー雑草を刈っているのか?
 それは、機械で刈るとなると、大事な作物も一緒に刈ってしまうから、不必要な雑草だけを選りわけて刈る必要がある。
おそろしく効率の悪い農業生産方法で、食料が減産され、食料危機がやってくる。

動画:1本1本スーパー雑草を刈っている人たちhttps://www.youtube.com/watch?v=B-cka5s4AqE

http://www.y-asakawa.com/message2009-1/09-message54.htm
スーパー雑草による被害の拡大

ご覧になられた方も多かったと思うが、見逃された方や見たものの、事態をあまり深刻に受け止められなかった方もおることと思われるので、改めてその内容を知って頂くために、番組の概要をお伝えすることに した。決して聞き流しておれるような話ではないからである。

今、日本全国の農地で異変が起き始めている! 

稲穂が実りはじめた今、日本の各地で稲の間を埋め尽くすように繁殖している「スーパー雑草」によって、稲作に大変な被害が発生しはじめている ようである。 「スーパー雑草」とは何か? その代表的な種が先般、HP「水田の野鳥と昆虫①」に掲載した白い花の「オモダカ」という雑草である。

この「オモダカ」は水辺に咲く2センチほどの小さな花で、雑草にしておくのがもったいないような可憐な草花である。田んぼの一角で数輪が咲いている分には、農家の方にとってもさして害にならないが、これが田の中一面に生い茂るとなると、重大事である。

昔から農家の方にとって一番頭が痛いのは、田や畑の雑草の草取りである。それだけに、近年この雑草を除草剤で除去することが出来るようになったのは、農作業を進める上で大変喜ばしいことであった。

  

ところが、この除草剤に頼り切り、より効果の高い除草剤を農家の方が一斉に使うようになった結果、除草剤に耐性を持つ雑草が出現してきたのである。その一つが「オモダカ」というわけだ。

雑草にしろ、農作物にしろそれらの植物は、体内に持つ酵素がタンパク質と結合してアミノ酸を作って成長していく。そこで、酵素がタンパク質と結合しないように結合する面をふさげば、植物は枯れてしまう。その役目をするのが除草剤である。

近年、アメリカの薬品会社によってほとんどの雑草に効き、効果が長持ちする「SU 剤」 という大変効率のよい除草剤が開発された。一度散布すればそれで済むということで、農家の方が一斉に使用するようになり、今では アメリカだけでなく世界中の主要な農地でこのSU剤が使われている 。

この40年間で、世界の人口はおよそ2倍に達した。その人口増を養ってこれたのは、乾燥や害虫に強い品種の改良や小量で多くの雑草に効果のあるSU剤などの除草剤の開発であった。日本においても、効率的な除草剤は多くの農家が求めていたものであったので、田や畑で広範囲に使われてきた。
 
雑草の反逆が始まった!!

製薬会社が開発を進めてきたのは、乾燥や害虫に強い品種の改良だけではなかった。除草剤の影響を受けない品種の改良も同時に行われてきた。それ が出来なければ、強力な除草剤を使うことが出来ないからである。それらは、みな今論議を呼んでいる「遺伝子組み換え」の技術を使って為されてきた ものである。

そして、散布から十数年が経過した今、いじめられてきた雑草たちの大反撃が始まったのである。稲の間を埋め尽くした「オモダカ」は、稲の養分を奪い、稲穂の成長を妨げはじめているのだ。 それによって、どの程度の被害が発生するのかというと、20%から40%の減産につながるというから、農家にとっては一大事である。

5年ほど前から除草剤の効かない「オモダカ」が繁殖し始めた宮城県では、今その被害が全農地の3分の1にまで広がってきており、農業経営に深刻な問題を引き起こしているのである。 さらに心配なのは、除草剤の効かないスーパー雑草が「オモダカ」以外にも広がっていることである。現在、専門家により確認されているだけでも、すでに17種類に達して おり、その被害が懸念されはじめている。

もともと「オモダカ」は冷たい水で生育する植物なので、寒冷地や高冷地にだけ咲く花であったが、除草剤の影響を受けて、今は温暖な地、九州までその繁殖地が広がっている。それだけに、除草剤に免疫力を持ったオモダカが全国規模で広まるようなことになったとしたら、日本の稲作農家にとっては一大事である。

17種類のスーパー雑草の中には水田に繁殖する雑草だけでなく、畑で繁殖するものも含まれているので、このまま早急な対策が講じられなければ、日本 における食糧事情の悪化につながる可能性が大である。

その被害は世界に広まっている
 
アメリカの巨大農園が雑草の反撃にさらされはじめている。

それでは、海外からの輸入を増やせばよいのではないかと考えるかもしれないが、「スーパー雑草」の蔓延は何も日本固有の問題ではないのである。例えば、世界最大の穀物輸出国であるアメリカでは、 「スーパー雑草」の問題は我が国よりはるかに深刻な問題となっているのだ。

遺伝子組み換え農業の本家で、巨大な農場を持つアメリカのことであるから、想像に難くないところであるが、ジョージア州をはじめとするアメリカの東南部一帯では、 すでに「スーパー雑草」の繁殖エリアが 、この5年間で2800倍に広がっており、その拡大状況はまさに天文学的な数値に達しているのである。

アメリカでは、遺伝子組み替え作物の作付け面積の割合は、トウモロコシで85%、大豆では91%に達している。そのことを考えると、これからアメリカの農家を襲う 「スーパー雑草」の被害は想像を絶するものになる可能性が大きい。だからこそ、アメリカの研究者は「スーパー雑草」の蔓延は世界の食糧危機につながると警告を発している のである。

またテレビでは、アメリカの状況だけしか触れていなかったが、その被害がヨーロッパやロシア、中国、東南アジアの一角に広がりはじめていることは間違いない。なぜなら、 「スーパー雑草」を産み出したSU剤は今や世界的に使用されているからである 。  

遺伝子組み換えや除草剤の製造などを進める上で、研究者に欠けているのは、作物にしろ雑草にしろ、そうした植物の生命に対する倫理観である。 学者は植物も動物もみな人間と同じ心を持った生命体であることの認識に欠けている。そのため、そういった研究者たちによって産み出された 新種や薬品は、SU除草剤に限らず決してよい結果を産むことにはならないのである。

現に、最近の野菜類の栄養価は一昔前のそれらに比べて半分以下に落ちているといわれている。そこに目をつけたのが通販の主力商品となっているミネラル類の栄養食品である。劣化してきているのは栄養価だけではない。トマトなど昔のおいしさを知っている我々60代の人間は、 自然野菜の持つ本当のおいしさ感じなくなって既に久しい。

アイオワ州立大学農学部のボブ・ハーツラー教授によるこの論文が明らかにしたところによると、過去7年間に、除草剤のグリフォセートに抵抗性がある5種類の雑草が発見された。グリフォセートは、モンサント社の商標登録名ラウンド・アップによって良く知られている。その抵抗性は、従来から懸念されていたようなGM除草剤の耐性作物から移転された遺伝子によってではなく、自然の進化によって起こった。

グリフォセートは「広範囲の」除草剤である。すなわち、それは、何でも、作物までも枯らすということを本来意味した。GM作物はグリフォセートに耐性を持つように開発されたので、生育期を通じてグリフォセートを散布することが可能になった。

イギリスで商業的な栽培が申請されている2つのGM作物、飼料ビートと砂糖大根はグリフォセートに耐性を持つ。しかし、グリフォセートでも枯れない雑草がオーストラリア、チリ、マレーシア、そしてカリフォルニア州を始めとするアメリカのさまざまな地域で発見された。

モンサント社のアメリカでの大豆技術課長、グレッグ・エルモア氏は、モンサント社はグリフォセートへの抵抗性という問題を深刻に受けとめ、「雑草管理の実践」によってその問題に取り組んでいると語った。大豆に関しては、抵抗性のある雑草は、別の除草剤である2,4-Dを使って、植え付け前に焼き尽くす(何もかも枯らしてしまう)ことによってコントロールされたと、彼は説明した。

グリフォセートがGMではない作物に使われていた農地で、抵抗性のある雑草が少なくとも3種類出てきたと彼は述べた。それは雑草が抵抗性を起こしたただ一つの除草剤とは言えず、70種類ほどの雑草が何らかの除草剤に抵抗性を持ったと付け加えた。

地球の友という団体で反GMキャンペーンをしているピート・リレー氏は、モンサント社のような会社は、GM作物と除草剤は環境への影響が少ないと話しているが、事実は、抵抗性をもつ雑草は、間違いなく除草剤使用量を増加させ、環境への影響も大きくなることを意味すると語る。「これらの発見はGM作物の議論から核心的な論点を取り去ってしまう。」

http://www.asyura.com/0403/gm10/msg/200.html

そうです、スーパー雑草というのは農薬が効かないのです。農薬が効かないからこそ物理的に引き抜いたり刈ったりするしかない、と。でも、刈るのであれば、何も手で刈らなくても機械でまとめて刈ればいいものをと、私は一瞬思ってしまいました。大規模な農地と機械化が特徴であるアメリカの農業なのに、何故人が1本1本スーパー雑草を刈っているのか?

 それは、機械で刈るとなると、大事な綿花も一緒に刈ってしまうからなのではないでしょうか。不必要な雑草だけを選りわけて刈る必要がある、と。

 いずれにしても、今アメリカでは、スーパー雑草が大繁殖しているのです。

 ジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、アーカンソー州、テネシー州、ケンタッキー州、ミズーリー州、と。

 あまりのスーパー雑草の繁茂ぶりに、農地を手放してしまうケースもあるとか。

 では、一体、どうしてこんなことなことが起きているのか? さあ、何故でしょう。

 年配の人なら想像がつくかもしれません。我々、小さな時に習いました。農薬を使い過ぎると、だんだん農薬が効かなくなる、
と。農薬が効かなくなるというよりも、農薬に耐性を持つ植物に変異する、と。

 では、アメリカの農家は農薬を使い過ぎたのか?

 アメリカの化学会社は、こんなことを言って遺伝子組み換え作物を宣伝しました。「遺伝子組み換え作物にすれば、農薬を撒く回数も少なくなるから‥」、と。そして、雑草を除去する手間がなくなるから仕事が楽になる、と。

 ただ、遺伝子組み換え作物の種子は、農薬もセットになって販売されているのです。そして、その農薬を散布すれば、雑草は生えないが、栽培される本体の植物が枯れることは決してない、と。何故かといえば、その農薬に耐性を持つように遺伝子操作がなされているからです。

 しかし、一部の人が予想したとおり、遺伝子操作された植物が大量に栽培されるようになると、当該農薬に耐性を持つ雑草が出現してしまったのでした。

 結果、雑草を刈る手間を省く目的だったのが、却って雑草を刈る手間を増やしてしまった、と。

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-314.html

農協推奨!日本でバンバン使われているモンサントの除草剤ラウンドアップは諸外国で使用禁止の猛毒
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11506272533.html
ラウンドアップ(グリホサート剤)は、既に成分特許が切れているため、様々な名前で同剤が販売されています。日本では住友化学園芸の「草退治」など 
http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00516.html 
TPPで有名になったモンサント社。この会社はロックフェラーの軍産複合体の一部で、ベトナム戦争で枯葉剤をばら撒いたのは有名。戦争が終わってあり余った枯葉剤を除草剤ラウンドアップとして名前を変えて販売。発ガンの原因の一つとも考えられている。日本では住友化学が販売。
TPPの裏の顔が見える。
住友化学株式会社代表取締役会長米倉弘昌が経団連 名誉会長。
http://goo.gl/Mocw6P

◆ビル・ゲイツやユダヤ金融資本家たちの種子独占計画

2009-10-11 世界の真実を求めて

日本では既にモンサント社は農協を使い、日本の玉ねぎだけを見ても90%を悪魔の種(遺伝子組み換えの自殺種のF1種)に切り替えさせた!

その悪魔の種は恐ろしいことを引き起こし始めた。
従来の野菜種と勝手に交配して、種をとれなくしてしまう。
在来種絶滅の危機がやってきている。
放置していても、悪魔の種(遺伝子組み換えF1種)が在来種子を絶滅させるということの重大さに、
真っ先に気づいたのが、他ならないロックフェラーとゲイツ、モンサントらユダヤ金融資本であり、このためゲイツやモンサント、ノルウェー政府が遺伝子保存計画を実現ようとしした。
それがビル・ゲイツやヘッジファンドの帝王たちの現代版「ノアの方舟建設計画」
保存した種子は人類のためのものなのか?
そしてユダヤ人はユダヤ人以外の人間(ゴイム)にもその種子は与えるのだろうか?
ただ言えることは、
《権力者》を怒らせることをしたり、反対したりしようものなら、《支配者たち》はただ、種子を売るのを拒否するだけでいいのだ、それを避けるためには種子を持たない者は隷属的にならざるを得ない!

    (クリックで拡大)

写真のような巨大種子倉庫が北極の地下に作られたということは、種子が絶滅するのが確実であることを暗示している。
種子の絶滅対策に、日本は何をしているのだろうか?

 「ユダヤ人 ビルゲイツの謀略とモンサントの国際食糧テロ活動」

ビル・ゲイツやヘッジファンドの帝王たちの新たな野望が始まった。世界の自然環境と食糧ビジネスは新たなマネーの流入で大きく変貌しようとしている。

現代版「ノアの方舟建設計画」

FX会社最新順位と比較 2009年5月5日、ニューヨークはマンハッタンにあるロックフェラー大学の学長でノーベル化学賞の受賞者ポール・ナース博士の邸宅に世界の大富豪とヘッジファンドの帝王たちが集まった。この会に名前はついていないが、参加者たちは「グッドクラブ」(善意の集まり)と呼んでいる。



 主な顔触れはデービッド・ロックフェラーJr、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、マイケル・ブルムバーグ、テッド・ターナー、オプラ・ウィンフレーと言った超豪華メンバー。この集まりを呼び掛けた人物はパソコンソフトの標準化を通じて寡占状態を築き上げ、個人資産5兆円を超すビル・ゲイツである。

 これほどの大富豪たちが一堂に会し、密かに議論したテーマは何であったのか。実は世界の人口増大をいかに食い止めるか、そのために彼らが所有する巨万の富をいかに有効に活用すべきか、ということであった。

 議長役としてこの会を取り仕切ったビル・ゲイツによれば、「人類の未来に立ちふさがる課題は多いが、最も急を要する問題は人口爆発である。現在67億人が住む地球であるが、今世紀半ばには100億人の可能性もありうる」

「このままの状況を放置すれば、環境・社会・産業への負荷が過大となり地球環境を圧迫することは目に見えている。なんとしても人口爆発の流れを食い止め、83億人までにとどめる必要がある。各国政府の対応はあまりにスローで当てにはできない。潤沢な資金を持ち寄り、我々が責任をもって地球の未来を救うために独自の対策を協力して推し進める必要がある」とのことであった。

 ゲイツはその思いをすでに具体化するために、あるビッグプロジェクトに資金を注いでいる。それが現代版「ノアの方舟建設計画」に他ならない。

「北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供したゲイツ氏
 この計画は2007年から本格的に始まった。人類がこれまで手に入れてきたあらゆる農業遺産を保護することを目的としている。

 あらゆる国の農業で不可欠の役割を果たしてきた種子を未来のために保存するということである。見方を変えれば、生き残れる人類とそうでない人類を区別することもできる。


 この計画を推進してきたのは、ノルウェー政府であるが、資金面で協力してきたのがビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金。この慈善事業団体を通じて、毎年15億ドルを使わなくてはならないゲイツ氏はこれまでエイズの撲滅やがんの治療ワクチンの開発等に潤沢な資金を提供してきた。

その彼が、2007年、ノルウェーのスピッツベルゲン島に建設された「あらゆる危機に耐えうるように設計された終末の日に備える北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供していることはほとんど知られていない。ゲイツのお陰で、この貯蔵庫は2008年2月26日に正式オープンを迎えた。

 核戦争が勃発したり、地球温暖化の影響で種子が絶滅したような場合でも、未来の人類がこれらの種子を再生できるように保存するのが目的だという。しかし、この種子の提供を受けなければ将来は食糧を手に入れることはできなくなってしまう可能性は高い。

 しかも、ゲイツ基金の他にロックフェラー財団、モンサント、シンジェンタ財団、CGIAR(国際農業調査コンサルグループ)なども、未来の作物の多様性を確保するため300万種類の植物の種子を世界から集めて保管し始めたのである。ちなみに、シンジェンタはスイスに本拠を構える遺伝子組換え作物用の種子メーカー。CGIARはロックフェラー財団とフォード財団が資金提供を行っている組織。

 この計画に共同提案者として協力しているグローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)のカーリー・パウラー博士によれば、「我々は毎日のように作物生物の多様性を失いつつある。将来の農業のため、そして気候変動や伝染病などの危機から人類を守るため、あらゆる環境に適用する種子を保存する必要がある。いわば、あらゆる危機に生き残る種子を集めたフエール・セーフの金庫が必要だ」。

 このGCDTは国連食糧機構(FAO)とCGIARによって設立された。この会長はフランスの水企業スエズの経営諮問委員会に籍を置くマーガレット・カールソンである。

「緑の革命」がもたらしたもの
 ビル・ゲイツをはじめ農薬や種子をビジネスとするモンサントやシンジェンタは、いったいどのような人類の未来を想定しているのであろうか。

 また、ロックフェラー財団はかつて食糧危機を克服するという目的で「緑の革命」を推進した中心組織である。当時の目論見では在来種より収穫量の多い高収量品種を化学肥料や除草剤を投入することで拡大し、東南アジアやインドで巻き起こっていた食糧不足や飢餓の問題を解決できるはずであった。

 ロックフェラー財団の農業専門家ノーマン・ボーローグ博士はこの運動の指導者としての功績が認められ、1970年にノーベル平和賞を受賞している。しかし、緑の革命は石油製品である化学肥料や農薬を大量に使用することが前提であった。

 メキシコの小麦やトウモロコシ栽培で見られたように、導入当初は収穫量が2倍、3倍と急増した。しかしその結果、農作地は疲弊し、新しく導入された種子も年を経るにしたがい収穫量が減少し始めた。そのためさらに化学肥料を大量に投入するという悪循環に陥ってしまった。

 最終的には農薬による自然破壊や健康被害も引き起こされ、鳴り物入りの緑の革命も実は伝統的な農業を破壊し、食物連鎖のコントロールを農民の手から多国籍企業の手に移そうとするプロジェクトにすぎなかったことが明らかになった。

 とはいえ、このおかげで石油産業をベースにするロックフェラー一族やセブンシスターズ、そして世界最大の種子メーカーであるモンサントをはじめ、大手アグリビジネスは空前の利益を上げたことは言うまでもない。

 ノルウェー政府が推進している「ノアの方舟計画」に参加しているモンサントやシンジェンタにとって、どのようなメリットが種子銀行にはあるのだろうか。

種子を押さえることで食糧生産をコントロール

 これら遺伝子組換え作物の特許を所有する多国籍企業にとっては「ターミネーター」と呼ばれる技術特許が富を生む源泉となっている。要は、この技術を組み込まれた種子を捲いて育てても、できた種子は発芽しないように遺伝子を操作されているのである。


 言い換えれば、どのような状況においても一度この種子を導入した農家は必ず翌年も新たな種子を買わなければならないのである。いわば種子を押さえることで食糧生産をコントロールできるようになるわけだ。

 緑の革命を推進してきたロックフェラー財団やターミネーターを開発し、世界に普及させようとしている巨大なアグリビジネス、そしてマイクロソフトを通じて独占ビジネスに経験と知識を持つゲイツが世界の終わりの日に向けて手を結び、世界中から植物や作物の種子を収集している狙いは明らかだ。

   

   

 (クリックして拡大)

 この種子貯蔵庫が建設されたスピッツベルゲン島のスエルバードという場所は北極点から1100キロメートル離れた場所に位置している。周りに人は一人も住んでおらず、まさに氷に閉ざされた場所であり、種子の保存には最適の自然環境かもしれない。とはいえ、この地下130メートルの収蔵庫は鋼鉄で補強された厚み1メートルのコンクリート製の壁で覆われ、核攻撃にも耐えうるといわれるほどの堅固なつくりとなっている。

 スピッツベルゲン島自体が永久凍土の一部を形成しており、マイナス18度が最適と言われている種子の保存にとっては理想的な環境といえるだろう。しかも、この一帯は地震の恐れがまったくないという。

 この地下貯蔵庫に集められた多くの種子は数千年の保存期間が保障されている。大麦の場合は2000年、小麦で1700年、モロコシでは2万年もの長期保存が可能といわれる。現在は300万種類の種子が保存されているが、今後さらに保存対象の種子を増やす計画のようだ。

 実はこのような植物や動物の種を保存するための種子貯蔵庫は世界各地に作られている。その数1400。にもかかわらず、既存の種子貯蔵庫を遙かに上回る規模でノルウェー政府がこのような巨大な地下貯蔵庫を建設した理由は何であろうか。

 意外に思われるかも知れないが、各地に作られた種子貯蔵庫は最近の経済金融危機の影響を受け、管理維持が難しくなりつつあるという。

将来の宝の山が失われつつある現状
 イギリスにあるミレニアム種子貯蔵プロジェクトでは30万種類の植物種子を保存することで、将来の生物多様性を維持し、食糧や医薬品の開発に貢献しようとしている。当初の目的では2010年までに世界中に存在する種子の10%を収集することになっていた。

 必要な費用はイギリスの宝くじ販売からの収益金と企業からの寄付金でまかなう構想であった。しかし、宝くじの収益は経済危機の影響で落ち込む一方となり、加えて2012年のロンドン・オリンピックのためにも宝くじの収益金が欠かせないという状況が生まれ、このイギリスの種子貯蔵計画は空中分解一歩手前となってしまった。

 あらゆる種類の種子を集めることは将来の人類の生存にとって、欠かせない作業と言えるだろう。なぜなら、ほんの30年前には「カサランサス」というマダガスカル・ペリーウィンクルという名前でも知られる植物にがんの治療薬に欠かせない成分が含まれていることは知られていなかった。昨今の新型インフルエンザの発生を見ても、予防薬や治療薬を開発するために同様なケースが容易に想像できるだろう。

 現在世界各地で森林の伐採や干ばつの進行によって、多くの自然の生物や植物が地上から姿を消し始めている。世界には1400か所ほどの種子貯蔵施設があるが、それらすべてを集めても地球上の植物多様性の中のほんの0.6%の種子を保存できているにすぎない。未だ人類が理解していない将来の宝の山が失われつつあるという現状がある。それこそビル・ゲイツやモンサントなどが大きな関心を寄せている背景に違いない。

 人類の将来の食糧危機や健康維持に必要な素材を確保する。また、同時にこれまで緑の革命の中で人工的に自然破壊が行われてきた過去の経緯を闇に葬ることも可能になるだろう。モンサントをはじめ、デュポン、ダウ・ケミカルといったアグリビジネスがこれまで開発提供してきたデカブやパイオニア・ハイブレッドなど遺伝子組み換え作物のトレーサビリティーが効かないようにすることも、あらゆる種子をコントロールすることで可能になるだろう。

 こうした人類の未来を左右することになりかねない種子の保存や選別といった極秘ビジネスが2007年から始まったことに我々は無関心でいるわけにはいかない。人間のありかたすらも影響を与えかねない。現在、種子の製造会社としてはモンサント、デュポン、シンジェンタそしてダウ・ケミカルが世界の市場をほぼ独占しており、遺伝子組換え作物に関する特許もほとんど彼らが押さえてしまっている。

米国はアフリカ大陸を遺伝子組換え作物の実験場に
 2007年、モンサントはアメリカ政府と共同でターミネーターと呼ばれる種子の特許を世界的に押えることに成功した。このターミネーターに関する特許を押さえたことでモンサントはかつて人類の歴史上ないことなのだが、一民間企業が農業生産すなわち食物の確保に決定的な支配力を持つことになったと言えるだろう。

 世界中の農民たちは毎年モンサントをはじめ巨大アグリビジネスが提供する種子を買わざるを得ない。特に米、大豆、トウモロコシ、小麦、といった主要作物に関してはあまりにも影響が大きくなりそうだ。2007年にそのような特許が成立したことを受け、今後10年あるいは20年以内に確実に世界の食糧生産者の大多数はこれら4社が提供する種子が手に入らなければ、農業生産ができないという状況に追い込まれるだろう。

 そのような長期的な食糧独占計画をアメリカ政府は国際開発庁が中心となりモンサントらとともに進めているのである。これほど強力な外交交渉における武器もないだろう。アメリカの政策に反対するような国に対しては食糧生産に欠かせない種子の提供を拒むということもありうるからだ。

 すでにアメリカ政府はアフリカ大陸における遺伝子組換え農業の推進に着手している。モンサントが開発した遺伝子組換え種子をアフリカ各地で実験的に栽培する動きを支援し始めた。南アフリカでは遺伝子組換え作物の導入が法律を改正して認められるようになった。また、ブルキナ・ファソでも実験的な遺伝子組換え作物の導入が始まり、ガーナでも同様の動きが見られるようになっている。

 要はアメリカの新たな国家戦略としてアフリカ大陸をアメリカ製の遺伝子組換え作物の実験場にしようとしているわけである。その背後にはビル・ゲイツやヘッジファンドの帝王たちの新たな野望が見え隠れする。彼らの隠されたビジネス戦略については、筆者の最新刊『食糧争奪戦争』(学研新書)で詳しく取り上げた。ご関心の向きには是非ご一読をお勧めしたい。世界の自然環境と食糧ビジネスは新たなマネーの流入で大きく変貌しようとしている。

 <転載終わり>

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-300.html

今やモンサントの従業員食堂でも遺伝子組み換えを排除する時代になっている。インディペンデント紙の報道によると、英バッキンガムシャー州ハイウィカムにあるモンサントの製薬工場の食堂にはこんな掲示がしてあります。「この食堂で提供する全食品からは、現実的に可能な限りGM大豆とGMトウモロコシが除去されています。私どもが提供する食品についてお客様が安心してもらえるよう努力しています」(掲示しているのはSutcliffe Catering Groupというケータリング会社) 日本のタネ業者と自然農家を、バカなグーミンたちから守りましょう。


在日終了待った無し

2014-12-02 22:13:27 | 資料

在日終了待った無し

9月11日、韓国の安全行政部は海外で永住権を所有する在外国民に対し2015年1月22日から住民登録証を発給することを発表。
民団はすでに在日同胞の名簿を祖国に渡している。
渡した民団員は、お目こぼしということらしい。
前科持ちも徴兵の対象、女性徴兵制・国籍法改正で帰化していても徴兵義務を果たしていなければ対象となる。
韓国と二重国籍となれば、当然日本帰化は取り消しとなる。
日本政府に「オーバーステイや犯罪者を即座に引き渡せ」と求める。
懲役5年以下の者は韓国が受け入れ恩赦して徴兵に。
在日は入れ墨が有っても特別に徴兵可能となった。
北朝鮮籍でありながら韓国籍と偽って帰化した者も、選別が面倒くさいので一応に韓国で引き取り徴兵に回す。
日本の住民登録の制度はこの韓国の国籍法改正と、徴兵制の改正にリンクしている。
名寄せによる銀行口座、他の資産、海外資産特に米国資産もリンクして、すべて韓国に引き渡される。
米国もこの処置を積極的に要求しているらしい。
日本の浄化作戦が成功しないと日本から米軍全員撤退が出来ないから?
韓国はそれが厭なら、日本国内でテロでも自殺でも勝手にしろという棄民処置のようだ。
事実、暴力団から純日本人がどんどん逃亡しているそうで、来年7月8日までに暴力団は4万人にまで減りそうだと公安はみている。

出そろった在日、暴力団、テロ団体、売国議員、売国官僚、売国知識人、絶滅法

◆外患罪

◆特定秘密保護法

◆テロ3法案

★改正テロ資金提供処罰法

★犯罪収益移転防止法改正

★テロ資産凍結法案

◆外患罪

刑法第3章 外患に関する罪
 第81条(外患誘致)
  外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。
 第82条(外患援助)
   日本国に対して外国から武力の行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは2年以上の懲役に処する。
 第87条(未遂罪)
   第81条及び第82条の罪の未遂は、罰する。
 第88条(予備及び陰謀)
   第81条及び第82条の罪の予備又は陰謀をした者は、1年以上10年以下の懲役に処する。

法律の条文通りの話なのだが、戦争や武力衝突が実際になくても、竹島のように国あるいは組織が武力占領したような場合は条件を満たす。李ラインの時代からの占領がなぜ10月25日をもって適用条件下となったかについては、明らかに当該国あるいは組織が意志をもって占領しているという形が絶対必要条件であった。占領といっても実際に漁師や一般人が住んでいる状況は武力占領とはいえない。日本の領土竹島に対し、韓国が自国の領土竹島の防衛演習と宣言した時点で外患罪のいう武力占領があったときという条件を満たしたということだ。

注意しなければならないのは適用条件下になったのは韓国関連事案だけであるということだ。よって慰安婦問題は確定事案となる。朝日の元主筆若宮は外患誘致罪確定。河野の場合は談話が政府の意向を示したものか、個人的なものかで有罪か無罪が分かれる。一方中国事案については、潜在確定犯として鳩山、村山がいる。尖閣なりその他でも中国と戦争、紛争となれば外患誘致罪確定である。外患誘致罪は有罪か無罪かの問題だけなので、公言していれば争う余地がない。韓国と中国は全く別々の事案である。
中韓適用条件下となれば若宮や村山のような中韓事案に両方絡む者の処理が早くなるだけの話である。

条件も範囲も法律条文に規定されていることであるから丁寧に読めば誰もがわかることである。韓国関連でいうならば、日本国や日本国民を貶める行為は適用対象であるから、反日マスコミや反日組織勢力、敵国勢力民団に支援されている民主党及び関連勢力、敵国である関連団体及び組織、外国人参政権を推進する組織等は条文上すべて対象となる。
フジが対象といっても組織の場合は社主なり、担当責任者等起訴する側の判断となる。外患罪の条文を厳格に適用とするならば現在すでに大量の適用対象者が出ていると思われる。

ではなぜ外患罪で起訴しないのか

まず一つには外患罪適用者の裏には、反日勢力と韓国が存在するということだ。起訴となれば彼らにとっても命がけだ。総力を挙げて抵抗するだろう。実際に現状の法体系ではいろいろと不備があり公判を維持するのは非常に困難だと思われる。ネズミ一匹で終わりかねない。反日勢力と在日の一括駆逐を考えるならここは我慢の一手だ。尖閣で開戦となれば事態は簡単だが、実際は現状のようなにらみ合いが続くだろう。

一つ目に法体系の不備をあげた。二つ目には日本国民に外患罪に関する予備知識がなく、適用例もなければなじみもないということがある。こういう環境の中で起訴となれば、通常の裁判員制度で三審制となるが、戦争や紛争時の外国が絡む裁判になるので裁判員の安全保障の問題が出てくる。有罪か無罪かの判別だけの売国奴裁判に何年かかるのかという問題をはじめ外患誘致罪においては有罪は死刑だけであり、執行に期限等、現在の通常裁判や収監先では処理はできない実施、執行に関する法的部分を早急に整備していく必要がある。

◆特定秘密保護法

特定秘密の保護に関する法律

2013年12月6日に成立、年12月13日に公布

日本の安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定し、取扱者の適正評価の実施や漏洩した場合の罰則などを定めた法律である。

特定秘密の指定対象となりうる情報

★第1号 - 防衛に関する事項

イ 自衛隊の運用又はこれに関する見積もり若しくは計画若しくは研究

ロ 防衛に関し収集した電波情報、画像情報その他の重要な情報

ハ ロに掲げる情報の収集整理又はその能力

ニ 防衛力の整備に関する見積もり若しくは計画又は研究

ホ 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物の種類又は数量

ヘ 防衛の用に供する通信網の構成又は通信の方法

ト 防衛の用に供する暗号

チ 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物又はこれらの物の研究開発段階のものの仕様、性能又は使用方法

リ 武器、弾薬、航空機その他の防衛の用に供する物又はこれらの物の研究開発段階のものの製作、検査、修理又は試験の方法

ヌ 防衛の用に供する施設の設計、性能又は内部の用途

★第2号 - 外交に関する事項

イ 外国の政府又は国際機関との交渉又は協力の方針又は内容のうち、国民の生命及び身体の保護、領域の保全その他の安全保障に関する重要なもの

ロ 安全保障のために我が国が実施する貨物の輸出若しくは輸入の禁止その他の措置又はその方針

ハ 安全保障に関し収集した条約その他の国際約束に基づき保護することが必要な情報その他の重要な情報

ニ ハに掲げる情報の収集整理又はその能力

ホ 外務省本省と在外公館との間の通信その他の外交の用に供する暗号

★第3号 - 外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止に関する事項(国会に提出された案では「特定有害活動の防止に関する事項」)

イ 特定有害活動の防止のための措置又はこれに関する計画若しくは研究

ロ 特定有害活動の防止に関し収集した国際機関又は外国の行政機関からの情報その他の重要な情報

ハ ロに掲げる情報の収集整理又はその能力

ニ 特定有害活動の防止の用に供する暗号

★第4号 - テロ活動防止に関する事項

イ テロリズムの防止のための措置又はこれに関する計画若しくは研究

ロ テロリズムの防止に関し収集した国際機関又は外国の行政機関からの情報その他の重要な情報

ハ ロに掲げる情報の収集整理又はその能力

ニ テロリズムの防止の用に供する暗号

◆   第七章 罰則

第二十三条  特定秘密の取扱いの業務に従事する者がその業務により知得した特定秘密を漏らしたときは、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び1千万円以下の罰金に処する。特定秘密の取扱いの業務に従事しなくなった後においても、同様とする。
2  第四条第五項、第九条、第十条又は第十八条第四項後段の規定により提供された特定秘密について、当該提供の目的である業務により当該特定秘密を知得した者がこれを漏らしたときは、五年以下の懲役に処し、又は情状により五年以下の懲役及び五百万円以下の罰金に処する。第十条第一項第一号ロに規定する場合において提示された特定秘密について、当該特定秘密の提示を受けた者がこれを漏らしたときも、同様とする。
3  前二項の罪の未遂は、罰する。
4  過失により第一項の罪を犯した者は、二年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
5  過失により第二項の罪を犯した者は、一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。
第二十四条  外国の利益若しくは自己の不正の利益を図り、又は我が国の安全若しくは国民の生命若しくは身体を害すべき用途に供する目的で、人を欺き、人に暴行を加え、若しくは人を脅迫する行為により、又は財物の窃取若しくは損壊、施設への侵入、有線電気通信の傍受、不正アクセス行為(不正アクセス行為の禁止等に関する法律(平成十一年法律第百二十八号)第二条第四項に規定する不正アクセス行為をいう。)その他の特定秘密を保有する者の管理を害する行為により、特定秘密を取得した者は、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。
2  前項の罪の未遂は、罰する。
3  前二項の規定は、刑法(明治四十年法律第四十五号)その他の罰則の適用を妨げない。
第二十五条  第二十三条第一項又は前条第一項に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、又は煽動した者は、五年以下の懲役に処する。
2  第二十三条第二項に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、又は煽動した者は、三年以下の懲役に処する。
第二十六条  第二十三条第三項若しくは第二十四条第二項の罪を犯した者又は前条の罪を犯した者のうち第二十三条第一項若しくは第二項若しくは第二十四条第一項に規定する行為の遂行を共謀したものが自首したときは、その刑を減軽し、又は免除する。
第二十七条  第二十三条の罪は、日本国外において同条の罪を犯した者にも適用する。
2  第二十四条及び第二十五条の罪は、刑法第二条の例に従う。

当初は、マスコミ総動員、国会1万人動員とかでかなりの抵抗が予想されたのだが、そこに安倍の強運、民主党の自爆がおきた。民主党帰化人福山哲朗の国家機密廃棄質問である。

参議院国家安全保障特別委員会質疑において「2007年から2011年の間に機密文書が34000件も無断で破棄されてるんですよ」と質問、見解を求めたのに対し、自民党小野寺防衛大臣「34000件のうち30000件は民主党政権で無断で破棄されてました」と回答。民主党福山は絶句。ブーメラン炸裂となった。尖閣、原発、拉致情報、公安情報、外交文書、軍事機密、常用たれ流しの自認、自爆質問でその後は完全に質問スルーとなった。同時に機密漏洩の当事者である民主党は、機密法案に対処不能に陥ってしまい、結果、あっけなく通過となってしまった。

【秘密保護法】12月10日施行
思い出して欲しい…
赤旗をはじめメディア各社が狂ったように取り上げ、国民の生活がとんでもないことになると煽りに煽っていた”秘密保護法”が遂に施行される。
彼等の主張どうりなら国民の生活にとんでもない事態になるはずだが…。
確か、宮崎駿氏は旧ソ連のようなとんでもない社会になると断言していた記憶が…

◆テロ3法案 

口座凍結ができるようにするものであり、米国でテロ団体として山口組の幹部の口座が凍結されたりしているが、テロ団体だけではなく支援等が確認されている人たちも関連口座として凍結が可能になる。改正法案が施行したら組織内の彼らは在日というだけで送還処分される。 

日本の「黒社会(ギャング)」と言えば、「暴力団」という固有名詞が存在する。暴力団の「業務」は幅広く、恐喝・詐欺、殺人・放火、売春の斡旋、高利貸し・マネーロンダリング、闇金融などどんなことでもする。山口組は日本最大の暴力団で、国際的にもその名が轟いており、イタリアのマフィアにも劣らない。
暴力団は現代の日本の地下経済の主役である。西洋諸国の経済が低迷し、日本の震災後の出費もかさみ、暴力団が持っている「うまみ」を、政府はもはや見て見ぬ振りはできなくなった。
2011年3月、日本で公布された『暴力団排除条例』は、1960年代から続いていた「暴力団撲滅」の動きに火をつけた。米財政部も近日、山口組組長の篠田建市氏と若頭高山清司氏のアメリカ国内の資産を凍結することを発表した。
「日本の国内消費は落ち込み続けており、従来の電気機器産業も振興経済体の台頭に直面している。アメリカ政府が山口組を攻撃したのは、日本政府との連携があるからだろう」と中日財政経済問題専門家で『洗銭内幕(マネーロンダリングの裏側)』の著者姚耀氏は『中国経済週刊』で指摘した。

山口組が海外で資産凍結されたのは、これが初めてではない。2003年12月、スイスチューリッヒ金融当局は山口組の幹部が持っていた、スイスの銀行・証券・投信グループ企業クレディ・スイスの口座を凍結した。マネーロンダリングによって、「闇金帝王」の異名を持つ山口組の闇金融事件での収益は日本円にして実に52億円もの大金であった。この事件は、日本暴力団のマネーロンダリングが初めて海外で暴かれた事件でもある。
 近年、暴力団は現代金融システムの利便性を利用して、更に多くの違法収益を手に入れており、国際ネットワークを通じて違法に資金洗浄を行なっている。姚耀氏によると、日本の国土は狭く、暴力団が「大々的に勢力を握る」ことを支えきれないため、暴力団の「グローバル化」は必然的な動きである。「アメリカは日本の暴力団が従来から親しんできたマネーロンダリングの拠点である。特にハワイやラスベガスのカジノはそうだ」。
一部の海外投資を行なっている日本企業は、実際は暴力団が抱える企業であり、企業の海外投資を通して、資金洗浄を行なっているのである。「日本の暴力団はとっくの昔に低レベルな窃盗をやめている。彼らは様々な経済の場面で多様な役割を担っている」と姚耀氏は指摘する。

2015年7月8日以降の不法滞在による強制送還については、反日弁護士がついて、単なる切り替えの手続き遅れとして裁判という可能性があるが、これは無条件で執行される。

たとえば国際テロ団体日本赤軍はよど号グループによって北朝鮮に拉致された石岡亨さんのパスポートを偽造して使用していた。

そのよど号グループのリーダーであった田宮高麿の息子である森大志は成人の際に日本に戻ってきて市民の党の支援によりまもなく地方選挙に立候補した。

仮に、公安の調査の結果、市民の党と北朝鮮の間になんらかのコネクションが確認されれば(というか市民の党の入っているビルそのものが朝鮮総連幹部のビル)テロ資金規正法改正により、資金だけでなく不動産の提供や賃貸も禁ずるということになる。

そうなれば、市民の党の活動そのものがいきなり行き詰ることになる。

国会議員でも北朝鮮と関係の深い連中がいるし、極左テロ団体との関係を持っているのもいる。

しばき隊がカンパ集めに使っていた口座が中核派関連団体が使っているそれと同じということがわかっているから、しばき隊の使っていた口座が凍結される。

★改正テロ資金提供処罰法案

(公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案)

11月14日参院本会議において可決成立(公布の日から20日を経過した日から施行)

在日テロリスト団体に資金提供は出来なくなる。

またこの法律とは別に02年制定以来1回も適用されたことのないカンパ禁止法(公衆等脅迫目的の犯罪行為資金提供処罰法)が存在する。

◆テロリストにアジト提供…懲役10年 改正テロ資金処罰法成立

2014.11.14 産経ニュース

 テロリストにアジトや武器などを提供すれば10年以下の懲役とする改正テロ資金提供処罰法は14日の参院本会議で、自民、公明、民主各党などの賛成多数で可決、成立した。国際社会と協調し、取り締まりを強化する。来月にも施行される。

 従来は資金提供のみが処罰されたが、改正法はテロ行為を容易にする目的で「土地、建物、物品、役務」を提供した場合も対象とし、10年以下の懲役または1千万円以下の罰金を科す。

 処罰する協力者の範囲も、テロリストに直接利益を提供する「1次協力者」から、間接的な協力者にまで拡大。1次協力者に別の「2次協力者」が資金などを提供した場合は、5年以下の懲役または500万円以下の罰金とした。2次協力者への協力者には、2年以下の懲役または200万円以下の罰金を科す。

 政府はテロ資金の根絶を目指す国際機関「金融活動作業部会」(FATF)から法整備の改善を求められ、昨年3月に改正案を提出したが継続審議となっていた。

 これとは別に、政府がテロ対策強化のため提出した国際テロリスト財産凍結特別措置法案は、衆院を通過して参院で審議されており、今国会で成立する見通しだ。

http://www.sankei.com/politics/news/141114/plt1411140016-n1.html

★犯罪収益移転防止法改正案

(犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部を改正する法律案 )

2014年11月19日参議院本会議において可決成立(公布後1年以内の政令で定める日に施行)

★テロ資産凍結法案

安全保障・外交政策・経済に対する異例かつ重大な脅威に対し、非常事態宣言後、金融制裁にて、その脅威に対処する。具体的には、攻撃を企む外国の組織もしくは外国人の資産没収(米国の司法権の対象となる資産)、外国為替取引・通貨及び有価証券の輸出入の規制・禁止などである。

(国際連合安全保障理事会決議第千二百六十七号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法案 )

2014年11月19日参議院本会議において可決成立(公布後1年以内の政令で定める日に施行)

日本では大統領令13581号に基づき、
2012年2月23日に山口組と組長司忍こと篠田建市、若頭高山清司に適用。
2012年9月27日に住吉会と西口茂男総裁、福田晴瞭会長に適用。
2013年1月23日に稲川会、清田次郎こと辛炳圭会長、内堀和也理事長に適用。
2013年12月19日に、山口組総本部長入江禎、筆頭若頭補佐橋本弘文こと カン・ホンムン、若頭補佐正木年男ことパク・ニョンナム、石田章六ことパク・テヨンチュンに適用。
2013年7月2日に、工藤会と野村悟総裁、田上不美夫会長を適用対象とした。

すでに米国によって適用されている組織や個人は即、対象にせざるを得ない。米国の司法権の対象となる資産がプラス日本の司法権の対象となる資産と大きくつながる。

適用されると預金から不動産まですべてが凍結される。

当然、どのようなかたちで適用にするかが問題となる。まず組織の資産凍結だけにするか、個人も含めるか。また全部を一気に適用対象とするか、個々にするか等を検討しなければならない。

組織も個人も一斉対象とすると、4大暴力団だけで数万人が対象となる。まず間違いなく武力衝突がおきる。

この場合は明らかにテロとの戦いであるから戦争だ。メディアはすべて真っ先に清算、在日も巻き込まれるだろし、凄惨な殺戮戦になる。人質案件もでるだろう。これが最悪のパターンだ。

法案が成立しても適用と施行は7月9日以降にのばしたいのが安倍さんの考えだ。
9日以降だと、不法滞在者の強制送還をはじめとしていろいろな手が打てるからである。

施行予定日

1 「改正テロ資金提供処罰法」......12月10日~ 
2 「改正犯罪収益移転防止法」.....11月25日~施行規則細部は2年以内。 
3 「テロ資産凍結法」........... 1年以内の政令が定める日。(いつでも可) 
4 「特定秘密保護法」...........12月10日~ 

外国人に関しても、2015年7月9日から外国人住民票制度が導入され、 すべての外国人が住民票で管理されるとともに駐留カードが発行される。

このどちらかで本人確認しない限り、銀行の口座開設を含む金融取引ができなくなっている。

そして、公的な場ではこの住民票に基づく氏名の登録が求められている。 (通達により複数の通名使用は禁止された) 
そして、マイナンバーは個人だけでなく、企業や団体(NPONGOを含む)にも発行され、 個人間の取引や個人と団体間のお金の流れが明確になる。

現在、韓国の銀行の日本支店、日本法人に対して特別監査が始まっており、 在日韓国人等の海外資産把握や送金状況の把握も進む予定になっている。

SDNリストに掲載されると、

1、銀行の口座が凍結または解約される。 
2、クレジットやローンなどが組めなくなる。 
3、不動産売買などができなくなる。

銀行口座が持てなくなることで、取引先や雇用先に自らが制裁対象であることがわかり、まともな社会生活が営めなくなる。

また、外国人の年金と生活保護はストップ。
支那や南朝鮮が戦争を起こし敵国になれば敵国としての国際法が適用される。

◆山口組の収入は約8兆円で世界一…米経済誌フォーチュン「世界で最も収入が多い犯罪組織トップ5」を掲載

2014年09月17日 保守速報

日本の指定暴力団「山口組」の収入が話題になっている。 

5つの犯罪組織を紹介 
アメリカのタイム社が発行する経済誌「Fortune」に掲載された記事で、 
日本の指定暴力団である山口組の収入が話題になっている。 

記事では「The biggest organized crime groups in the world(世界で最も巨大な犯罪組織)」 
として、山口組と共に4つの非合法組織を掲載している。 

8兆円の収入 
5つの中で、山口組を最初に取り上げているのは、収入の順によるためだ。 

山口組は800億ドル(約8兆円)と、
ロシアのSolntsevskaya Bratvaの85億ドル(9000億円)の一桁上だ。 

続いてイタリアのCamorraは49億ドル、
イタリアの’Ndranghetaは45億ドル、
メキシコのSinaloa Cartelは30億ドルとなっている。 

記事によると、山口組の最大の収益源は、麻薬の売買で、
次いで賭博やゆすり行為だとしてる。 

8兆円とは…… 
8兆円は国家予算ではタイに匹敵する金額だ。自治体では東京都が約6兆円、 
大阪府が約4兆円、愛知県が2兆円と言ったところ。東京プラス愛知、もしくは大阪2年分だ。 

さすがに日本の国家予算には及ばないものの、先ごろ発表した概算要求に目を向けると、 
国土交通省は約6兆8500億円、防衛省は約5兆円を要求している。 

山口組は防衛省をまかなえてしまうのだろうか。 
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http://irorio.jp/agatasei/20140916/162170/ 

Fortune「The biggest organized crime groups in the world」(英語) 
http://fortune.com/2014/09/14/biggest-organized-crime-groups-in-the-world/

http://hosyusokuhou.jp/archives/40240564.html

◆アメリカが『住吉会』に経済制裁!!  米国内の資産凍結

米財務省は27日、日本の指定暴力団住吉会と幹部2人を経済制裁の対象に指定した。 

オバマ米政権は昨年7月に日本の「Yakuza(ヤクザ)」を国際的に活動する犯罪組織と認定。 
経済制裁の対象となるのは、今年2月の指定暴力団山口組に続き2例目。 

指定に伴い、米政府は住吉会と幹部2人の米国内の資産を凍結し、米国の個人、企業に取引を禁じる。 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120928/crm12092800260000-n1.htm

▲「テロ資金提供処罰法改正案」の参院本会議採決で面白い結果が出ている。

反対
日本共産党... 井上哲士 市田忠義 紙智子 吉良よし子 倉林明子 小池晃 田村智子 大門実紀史 辰已孝太郎 仁比聡平 山下芳生
社会民主党.....又市征治 吉田忠智 
無所属.........山本太郎

棄権
自由民主党.....礒崎陽輔 太田房江 吉川ゆうみ 金子原二郎 武見敬三 長谷川岳  林芳正 三原じゅん子 島尻安伊子
民主党....... 直嶋正行 福山哲郎
社会民主党.....福島みずほ
山崎正昭(参院議長)

社民党の福島みずほの棄権には驚いた。また興石東の賛成もよくわからない。注目は民主の棄権2人と自民党の棄権議員だ。今回の採決は踏み絵となった。

世間では、現在、選挙の話題で賑やかだが、水面下では全く違った動きがある 。いろいろな準備は6月には完了している。

96式装甲車を中心とした小隊編成は、すべて拠点配置となっており、すべて陸海空三軍連携も機能しつつある。

政府は2015年7月8日期限のカード切りかえに管轄省と窓口を変えた。 
同様に、テロ口座関係は金融庁から、国家公安委員会へ指定権限が移り、強化された。 

従前のザル法とは全く違うので指定された組織は間違いなく大変なことになる。 

以前、南朝鮮と在日に対馬乗っ取り作戦というのがあって、住民票を移動して合法的に選挙で政治を乗っ取り、韓国を引き入れて独立宣言というものだが、今回は沖縄選挙で実際に数万の移動があったようである。 

選挙運動に在日から中国活動家まで堂々と動いていたようであるから、もう待ったなしで反日、売国奴勢力の駆逐を急がなければならない。 

今度の選挙は「反日勢力駆逐解散」とでも銘打てればぴったりのような気がする。 

まず日本を日本人の手に取り戻しましょう。 

その後もはや残るは戦時国内法、占領憲法廃止、スパイ防止法 である。

             目覚めよ日本!