今日は一日中の気温が25度Cを超える「熱帯夜」!! 海が恋しくなってしまう日曜日。 そんな日の内陸の温泉地、山代温泉では、第17回目の山代大田楽が挙行されました。
(橋立漁港を颯爽と出港する漁船・・・)
(三本足の・・・八咫烏。 なんて愛狂いでしょうか・・・一人でガンバッテいるのがイジラシイ!!)
横の会場では、第17回山代大田楽が始まろうと・・・しております。
今日は一日中の気温が25度Cを超える「熱帯夜」!! 海が恋しくなってしまう日曜日。 そんな日の内陸の温泉地、山代温泉では、第17回目の山代大田楽が挙行されました。
(橋立漁港を颯爽と出港する漁船・・・)
(三本足の・・・八咫烏。 なんて愛狂いでしょうか・・・一人でガンバッテいるのがイジラシイ!!)
横の会場では、第17回山代大田楽が始まろうと・・・しております。
山代温泉新キャラクター「すぱクロくん」の着ぐるみが完成しました。 早速ですが、今晩と明晩の山代大田楽会場に急遽、出場することになりました。 愛嬌ふりふりしますので、よろしくお願いします。(今晩の山代大田楽の前(午後7時15分から30分間ほど。) 今後、いろいろなところに出没しますので、見かけましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
(出番を待つ「すぱクロくん」)
今から16年前(1996)、山代温泉では4年後に迫った100年に一度の節目、「21世紀」のニュー時代を迎えるための新しい温泉観光地「像」を求めるプロジェクトが挙行されました。 「山代温泉開湯1300年祭」というのがそのプロジェクト名。 地域としてさまざまな事業予算を結集し、次世代に残そうといろいろな取り組みをやろうとしてたなかで、一際、インパクトのあったプレゼンテーションを行った方が、狂言師「野村万之丞」さんでした。 そのプレゼンは、山代温泉の関係者の気持ちをしっかりと掴みました。 単発イベントに終わらさない、地域の人材を発見して、地域の賑わいを担う人材を育てていくイベントという内容だったのです。 イベントを実施する30代世代のメンバーが十数名集まって来ました。 プロ、セミプロ等の指導による地元メンバーの育成が始まりました。 初年度は多数の応援スタッフが全国から集まっていただき、山代温泉上演を盛り上げていただきました。 見たこともない「衣装」、ライトアップされた服部神社の鳥居と巨樹に改めて感動しました。聞いたことのない「リズム」・「音」等、すべてが真新しく、異国的でした。 次の時代を予感しました。 ・・・このイベント名というのが、「山代大田楽」なのです。 いよいよ今晩、第17回目の大田楽が服部神社前特設会場にて上演されます。 初回からお世話、出演している主力スタッフの皆様も、50代に突入、田楽では、いよいよいぶし銀的味わいを醸し出しています。 また、若い世代のパワーも調和して、山代活劇は更にバージョンアップしました。 今年も「野村万蔵」さんや、「松坂慶子」さんの特別上演もあり、ますます、熱帯夜の、山代の夏をお楽しみできるのではないかと、期待しております。 秋の五穀豊穣を祈念しながら、イベントをお楽しみください。