厳しいあられが降って、強風が吹きつけたかと思うと、急に太陽が顔を見せたり。めまぐるしく天候の変わる厳しい日本海側の冬が始まっています
そんな北陸の初冬の風物詩「雪吊り」を始め、冬の準備が12月を境に山代の街中でも始まりました
雪吊り 「北大路魯山人寓居跡 いろは草庵」にて
こも敷き 「はづちを楽堂」にて
こも掛け 総湯周辺から万松園通り周辺の石灯篭
こも掛けの様子を中継
1 編んだ藁を石灯篭に巻きつけます。
2 石灯篭の大きさに合わせて藁を切り取ります。
3 完成
石灯篭のこも掛けは、石が水分を含み、凍結によって水分が膨張し石の破損を防ぐために石の周りにこもをかけるといものです。
ちなみ山代の石灯篭には一つ一つ山代にちなんだ九谷焼の柄風の絵が書いてあります。ぜひ見てみてください。また夜もライトアップされて幻想的です。雪が降るとさらに・・・