タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

化粧水と乳液

2024年06月21日 | 徒然なるままに

ボクは3月末に常勤の仕事を退職し、4月から天下晴れて「無職(アルバイト)」という立場になりました。せっかく人生で始めて(就学前の幼少期時代を除いて)「毎朝出かけなくてもいい生活」になったので、「何か1つ生活習慣も変えてみようかな?」って思い、今までの人生で実行する勇気と必要感がなくて躊躇してきたことを、実行することにしました。それがこれです。

はい。ワタクシ65歳にして人生で初めて、洗顔後と就寝前に化粧水と乳液で顔の肌ケアをすることにいたしました(笑)。

まぁボクらの世代は、「男が肌の手入れなんて必要ないだろ?」って時代に生まれ育ちましたので、おそらく多くの同世代の男性は「化粧水や乳液を使用する習慣」はないと思われます(少なくともある一定年齢まではなかったはず)。まぁせいぜいが「プレシェーブローション」か「アフターシェーブローション」。いわゆる「髭剃り肌ケア」ですよね。

それでも若い子たちが「男性も肌ケアをするのが常識だよね」みたいなことを言ってるのを聞いて、「へぇ〜今はそういう時代なんだ」って思った経験はあるんですよ。でも「じゃぁ自分がするか?」ってことになると、「いやいや、そんな必要ないでしょ?」って思っていたわけです。

ところがね。65歳になって洗面や歯磨き時に己の顔を鏡でしみじみと見ると、なんとまぁ「ジジイの顔」なわけですよ。毛がない、あっても白髪。眉毛まで白髪。皮膚に張りはなく、皺だらけでシミだらけ…。ボクの顔ってこんなひどかった?返せ!ボクの青春!返せ!北方領土!

まぁ今さら何をしたってどうなるモノでもないんでしょうけど、そんな経緯もあって、ボクの人生初の化粧水と乳液を使う生活が始まったわけです。先日のこと、家族LINEで長男(41歳)にそのことを伝えたら、「やるなぁ…オヤジ」と言われました。ちなみに長男も肌ケアは全然してないそうですが、娘の旦那(34歳)はしているようです。やっぱり昭和生まれと平成生まれの差でしょうかね?

コメント
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