「テキストマイニング」ってご存知ですか?テキストマイニングとは、定型化されていない(自由記述の)テキストデータを分析して、有益な情報を抽出する手法です。統計学や機械学習などの手法を用いて大量のデータから情報を得るデータマイニングのなかでも、テキストデータに限定されたものです。数年前からテレビや新聞なんかでも、このテキストマイニングで分析された情報を目にする場面が多くなりました。
実はまだ退職前だった頃にボクもこの「テキストマイニング」を仕事で使っていたことがあって、「こりゃ面白いじゃん!」ってことでブログ本館の「週末はアルビレックス!」の記事に使ったりしていたことがあります。
これは2021年のデータなんですが、アルビレックスのゲームの後に、当時のアルベルト監督がコメントしたインタビュー内容を「テキストマイニング」したものです。どんな内容のコメントだったのか、雰囲気が掴めますよね。当時、けっこう「週アル」の記事にこの「テキストマイニング」を使っていたので、興味のある方はちょっと覗いてみてください。
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ボクはここ数年間は、しばらくこの「テキストマイニング」ことなどすっかり忘れて生活していた(退職したしね)のですが、もうちょっと専門的にこの「テキストマイニング」について学ぶ機会が訪れました。
はい。毎度おなじみの「まちなかキャンパス」です。1回講座の「まちなかカフェ」で、長岡高専の先生が「ことばの分析に挑戦!〜テキストマイニングによる社会探求〜」という講義をしてくださるというので、お話を聞いてきました。
いやぁ〜面白かったです。ボクが数年前に仕事で少しかじっていた「テキストマイニング」は、「テキストマイニング」の中のほんの一部の分析手法でしかないことがよくわかりました。なかなか奥が深いですね。そして、いろいろ応用がききますよ。この「テキストマイニング」。なんか、まだまだ面白そうなことができそうです。
ただね。残念なことに、この分析手法をボクはもう仕事で使うことはできません。退職しちゃったからね。でも、遊びでいろいろやるのには楽しめるかもです。またちょっとパソコンで遊んでみようかな…と思いました。