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山歩き 山スキー

2022年6月04日飯豊北股岳(2024m)

2022-06-06 14:33:26 | 山スキー

飯豊山荘前駐車場6:40-温見平7:02-長靴デポ点8:16~33-石転び出合9:00-

カイラギ小屋11:50~12:00-北股岳12:25-カイラギ小屋12:50昼食13:15-

石転び出合13:42-長靴デポ点14:00~14:25-飯豊山荘前駐車場15:50

メンバー 単独

 

板納めに飯豊の北股岳に行って来ました。6月に入ると飯豊山荘まで車が入れる

ので楽になる。駐車場には結構な車が並びに、大半は出かけたようです。早速

支度をしてスタートする。飯豊はスキーを担ぐ時間が長いので年々辛くなる。

順調に歩いて地竹原の先から雪渓が出てきたが、先行者はクラックを避けてか

登山道を行く。こちらも迷ったが念のため登山道を行ったが雪渓でも良かった

様だ。次の雪渓でシール登高に変える、石転び出合では団体さんが休憩中で

石転び沢を登る様で、その先にも小さく先行者が登っているのが見えます。

デブリで黒くなっている所が多くこんな光景は初めて見ました。この先標高

1000mあるので、果たして登れるのか?少々不安になってくる。

ゲート前

温見平から梅花皮岳

先行者

地竹原

梶川沢

門内岳

石転び沢

天気も良く適度に風もあるので大汗もかかずマイペースで登る。デブリ地帯に入ると

土、石、枝のミックスのオンパレードで、スキーを背負った若者グループが下りてきた

スキー板に傷つくのを嫌ってか?何とか最後の急斜面まで来て、ここからスキーを担ぎ

休み休み登ってお昼前にカイラギ小屋に着いたひと休みして空身で北股岳をピストン

する、途中お花畑で癒される。小屋に戻ると団体さんが着いており、にぎやかになり

昼食を取ってから滑降する、初めは雪もきれいで、縦溝もなく快適この上もなく滑る

ことが出来たが、だんだんと石が目立つ様になりデブリ地帯に入ると多少の石や土は

お構いなく滑って行く。長靴デポ点までスキーを脱ぐことなく来たが、おかげで

スキー板は傷だらけ、ついでに人生も傷だらけでした。

デブリ地帯に入る

スキーの先行者

  

なかなか近づかない

小屋までもう少し

カイラギ小屋

北股岳山頂と門内小屋泊りの登山者

北股岳山頂の祠

門内岳方面

お花畑

梅花皮岳

デブリ地帯も滑る

デブリ地帯を過ぎるとボコボコ地帯に

ここまで滑って来ました

林道を下ればあと少し

ルート図

今日は天気に恵まれ大勢の人が入っていましたが、大半が登山者で小屋泊まりも多く

いました。スキーヤーは若者グループを除いて3人だけの様でした。色々あったスキー

シーズンも最後は無事に終了出来て良かったです。

 

 

 


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