yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

虚空蔵山の花たちに逢いたくて

2017年05月12日 | 虚空蔵山系

日時…2017年5月11日(木) 天気…晴れ  気温…19℃(12時42分 犬の墓)

コ-ス&タイム…岩屋登山口10:08→犬の墓10:35~:45→鳥兜分岐11:00→家族コ-ス11:02→冒険コ-ス11:06→頂上11:11  下山…往路を利用

 

岩屋林道にて見かけたノイバラ?

 

 

 

 葉っぱと托葉の様子

 

 

 

 

 

岩屋登山口に3台の先客あり。 ストレッチを入念に行い10:08にスタ-ト。

岩屋登山口

 

 

 

 

 ツクシシャクナゲ 終盤を迎えていましたが、まだ咲いているのもありました。

 

 蒸し暑い植林帯を喘ぎながら登ると、27分で稜線の犬の墓に到着。 水分補給をしていたら一人の男性が降りてこられた。情報交換。黒髪山系は月に3回ほど登っているとのお話。

 

 登山道の右側に顔を出している鳥兜(トリカブト)  マムシが冬眠に入ったらこの岩の根元まで、行ってみたいと思っていますが… 以前に途中まで行ったが時間切れで引き返した経験があります。 平日の天候が悪い時ではなく「登山者が比較的に多い土日曜、休日でよく晴れた日の午前中」に実施したい。冬の平日は登山者はほとんどいませんので。

 

頂上に11:11登頂 3人さんがランチ中でした。挨拶はもちろんする。「ご飯 お済ですか?まだでしたらご一緒にいかがですか?」と嬉しいお誘いを頂く。 喜んでご一緒させて頂きました。 私たちのカトリック教会では積極的な挨拶運動を展開中ですが、実行することは簡単ではありませんね。神父様は「一回二回で返事がなくても、信念をもって挨拶を続けるならばきっと理解してもらえる」(例えばミサに来られた信徒に対して…)と申しています。

お誘い下さった皆さんとは当然会話も弾みます。本日この時間に虚空蔵山に登ってよかったと思いました。

その内に後着されたお二人ずれさんも一緒にランチすることになり、色んな会話が弾み大賑わいの山頂でした。

山頂の花たちをアップ致します。

 

 ヤマフジ?

 

 

 イブキシモツケ

 

 

 マルバウツギ

 

 

 同上

 皆さんと別れて頂稜の北東側の展望所へ立ち寄ってみました。マルダアオダモは一輪も咲いていなかったです。

 

 ヤマツツジ  岩場のヤマツツジはことのほか美しく感じます。

 

 

 同上のつぼみ

 

 

 コツクバネウツギ(スイカズラ科)

 

 

 頂上からの展望  多良山系方面を写しましたが…

 頂上を12:22出発して下山にとりかかる

 

 タラヨウの葉っぱの様子  葉の裏側が写っています。 (4mほどの上) 先人たちは裏に文字を書いて文通をしていたようです。

 

 

 エビネ

 

 

 エビネ

 

登山口に13:05到着 

登山装備を解いていたら一人の男性が到着、これから登るとのこと。10分ほど情報交換をする。

13:30帰路につく。

 

 林道から虚空蔵山の大岩壁の赤い花をズ-ム  ヤマツツジでしょうか

 

 

 コガクウツギ   林道にて

 

 

 同上

 

 

 同上 花弁-紡錘形で先が尖っている。

 

 

 同上の葉っぱ

 

 

 カノコソウ

 

 

 ミズキ?  20m以上離れていましたのでズ-ム撮影したものです。 

今日はなんといってもランチをお誘い頂いたことが一番うれしかった。これまでに何回山に登ったことでしょう。生まれて初めての経験でしたね。 感謝申し上げます。

所属の山の会の定例山行に参加すれば、皆さんとランチは楽しめるのですが、日程が合わずに参加できない状況です。 いずれにせよ山は逃げませんので、無理をせずに登りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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