ロデムを保護した場所は この川沿いの違う場所ですが
フェンスの一番上の手すり部分に摑まっていました
私達を見て 必死に鳴いて
思わす「何やってるの?」と言ってしまいました
フェンスの反対側は 3・4メートル下を川が流れています
ほとんど垂直なので 猫でも落ちたら上がって来れないと思います
人間は専用の足場があるところからでないと下に降りれません
川に落ちたら葦などが生えているので 誰も気が付かないかもしれません
まだ1キロちょっとしか体重がなく ここまで登ったりジャンプできる体力が
ないので この場所に人間が置いたに違いありません
何でこんなところに?
何を考えているのでしょうか
フェンスにしっかりと摑まっているところを
引き剥がして下に降ろすと ヤムヤムに近寄ってスリスリ
10秒ぐらいはどうしたものか考えましたが
毎日散歩をする場所なので 連れて帰らなかったら
大丈夫だろうかと悩むに決まっているので
これは連れて帰るしかないと思いました
決心しました
抱き上げると大人しくして 私を見上げています
人懐っこい仔で良かった
二日後 大雨が降りました
川は普段は30センチの深さですが
雨が降ると 急に深さが増える川で
昔は「暴れ川」と呼ばれよく氾濫したそうです