お米が不足という事で思い出したこと。
姑が元気だった時は毎月お墓参りへ行っていました。
場所は山の方面へ行くと30~45分で到着するのですが
その途中に相模川の側を通る。
車からでも 田んぼが一方向にずーっとつながっていて
刈り取った後の天日干しをしている風景も見たことがあります。
(家の周りは畑も田んぼも全然なし 昔畑をつぶして団地を沢山立てた)
この田んぼの農家さんは毎年天日干しをしていたのです。
自宅用の物は農家さんは天日干しにするって聞いてる(その方が美味しいから)
姑とお墓参りに行くことが多かったので田畑を見て
昔のことを話したりするきっかけにもなった。
でも数年前に この田んぼの半分を埋め立ててホームセンターができた。
チェーン店の平屋建ての広い面積で駐車場も広い。
交通手段としてバスが少ない本数通っているだけの区域なので
自家用車は必須の場所だと思う。
お店も少ない地域だし 活性化としては良いのだろうけど
段々田んぼが減ってきて自給率も落ちてくる。
他国に比べて日本は自給率が低い。
災害があるととたん栽培物が不足します。
災害がなくても収穫期に窃盗にあって梨やぶどうその他が被害にあう。
何かなー せこいよね
人様が手間をかけて手入れして育てたものをかっさらうなんて
カッコ悪いし恥ずかしいことなのに こういうのを仕入れる業者も罪あり
犯人もそれを仕入れる業者などもしっかり捕まえてほしいものです。
お米とか野菜とか
気温が高くて収穫高が落ちる季節もある。
最近は ヤムブレ地方はトマトやブロッコリは北海道産を売っている。
前は見かけなかった。
北海道の友からは 野菜が品薄だと言っている。
「米はそれほど困ることはないけれど野菜がなー」
普段は本州から運ばれてくるものなので運賃が上乗せになっているとのこと。
メロンやスイカはヤムブレ地方よりも高いそうです。
でもこれからは産地は少しづつ北へ移っていくかもしれない。
前はこうだったからという季節の標準が変化しているから。