先日の記事に書いた「アガサレーズン」のドラマを見た。
まだシーズン1の一作目だけなのですが
何かなー 本と違うイメージというか合致しない。
ジェームズがカッコイイはずなのですがそうではなかった。
隣人で主人公のアガサが岡惚れしている男性です。
ドラマの一回目はいきなり村の生活からになっていて
誰が誰だか解らなかった。
アガサだけはドラマのCMで見て知っているけれど
ジェームズはだれなの？(≧∇≦) (途中で解ったけど）
軍人上がりの中年でそれ相応にかっこいいと思ったのに―、
本の一巻目からではないので 村人の配役も不明だし
英語版を自動翻訳で見たので 意味不明な部分もある。
英語をカタカナにしている部分があって イギリス英語は翻訳しにくいのかしら?
でもイギリスの田舎の設定なので コッツウェルズなどの街並みが綺麗
茅葺き屋根の家やはちみつ色の石垣 広々とした草原などが出てきて
その辺は素敵なドラマだと思う。
でも茅葺き屋根のキッチンなのに壁も収納も現代的すぎる
この辺はスタジオで収録したのかも？マンションのキッチンでも通る。
本だと築年が長い家なので不便な様子なども出てくるのに。
本のストーリーには無かった裸でヨガをする男性は何のための出番なのか不明。
一糸まとわずで村の中でヨガをしていたｗ(.,>3<)ﾌﾞｯ
同じ作者の「マクベス巡査」は本にほぼ忠実にドラマを作成させたが
こちらはコメディ要素が入っているミステリーにしたのか?
チャールズという貴族が出てくるのですが
何かなーこっちもしっくりしない
服装のスタイルも平民と同じだし
館で住んでいなければ貴族って解らん(≧∇≦)
丘の上に館がある設定なのに平地に館があるし ＾＾；
それだけでストーリー設定が崩れてしまって
車で畑を走り回り大騒ぎになる部分がカットされる。
スマホが頻繁に出てくるが本ではまだ出番はなしなので
結構今風にアレンジされていて時短されてしまっているのだろう。
一番気になるのは人格者である牧師さんの奥さんが出てきてないという事。
牧師よりも人間が出来ているので孤独なアガサのやりすぎを注意して
村に溶け込めるよう気配りをしているありがたい友人なのに。
そういうアガサに必要な友人作りの話が
すべてカットされていていきなり出てくるので
小説を読んでないと解りにくいかも?
制作会社はスカイビジョン
シーズン5まで作成しているのでそこそこ人気はあるってことみたいです。