写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

秘密の場所 春のまとめ

2020年04月21日 | 京都
ご本家様には負けないぞ~とヤエキクザキイチゲが頑張って咲いてくれてます♪
鉢を大きくして来年はもっと増やしてみよっと♪

さてさて、秘密の場所 春のまとめとして
秘密の場所がどんな感じの所なのかご紹介しようと思います。
そこは、山間の沢沿いの道・・・この写真で言うと、左が山で右が沢になります。

その山側の一部に、イチリンソウが咲く場所があります。
写真では分かりにくいけれど、白い花がイチリンソウです。
ここで以前に撮ったのがこちら♪
ここには他の花も咲いていて
サワハコベや
カノコソウ(多分)
もちろんイカリソウも咲いてます。
今回新たにイチリンソウが咲いてる場所を見つけたのがこちら
もっと分かりにくくなってますが、ポツンポツンと見える白いのがイチリンソウです。

この左側に鹿の骨があるのですが、写真は載せません・・・
そもそも先週は、右の沢の中にあったのに頭の部分だけ左側移動してたのはなぜ?
このワイルドな場所で、うひーと思いながら撮ったのがこちら

で、この場所でイチリンソウと一緒の時期に咲くのがこちら♪
ラショウモンカズラ(シソ科)です。
昔、平安時代に渡辺綱が、京都の羅生門で退治した鬼女の、 切り落とされた腕に なぞらえてついたものです。
確かに花の形は大きいだけあって異様と言えば異様ですよね~
いまびっくりしたけれど、羅生門って京都だったのね・・・
てっきり奈良辺りにあったんかと思ってました。
調べてみたら東寺のちかくに跡があるそう・・・この前東寺に行った時に行ってみれば良かった~
ちなみにカズラとついてるのは、花が終わると茎が地面を這うように伸びるからなんだそうです。

むむっ なにかがいる気配・・・
つづく(笑)