今年のGWには千葉に行こうと思ってましたが、それも無理な状況になってきました。
緊急事態宣言が出された地域にお住まいの方は大変ですけど頑張って下さいね!!
ということで、イチリンソウを探す旅に出発です。
場所は前回の桜を撮った場所から1キロ弱山間に入って行った場所になります。
道すがらには、今が盛りとスミレやこのイカリソウ(メギ科)の花がたくさん咲いてます。
何回見ても本当、変わった形の花ですよね~
色も白っぽいものから濃い紫まで色々あって楽しめます。
花言葉は「君を離さない」「旅立ち」で、いずれも花の形が船の錨に似てることに因んだものとなってます。
奥の方に進むと鬱蒼としてくるので余り行くのは好きではないのですが、行かなきゃイチリンソウが咲いてるか確認できないので止むを得ません。
人が多い場所は余り好きじゃないけれど、人が全く来そうにない場所も嫌ですよね~
変なものに出会わないように途中の山神様にお祈りしてから更に先に進みます。
ここは薄暗い沢沿いの道になっていて、山神様を過ぎた辺りから
ヤマエンゴサク(ケシ科)の花がチラホラと目につきます。
どうしたらこんな形になるのか不思議・・・
花言葉は「思慮深い」う~む、私も思慮深くなってみたい・・・
それにサワハコベ(ナデシコ科)の花もたくさん♪
たくさんと言いながら一輪しか撮ってないですが・・・
花言葉は「初恋の思い出」です。みなさんの初恋の思い出はどんなだったでしょう?
語ってもらっていいですからね~♪
今回驚きだったのが、こちらの花を見つけたことでした。
タニギキョウ(キキョウ科)です。
昨年は、GWの頃にようやく見つけたと思うので、今年は随分と早いですよね。
と言っても咲いてたのは一輪だけでしたが・・・
花言葉は「気品 変わらぬ愛」だそうです。
そうそう。イチリンソウを探しに来たんだった・・・
行きには気付かなかったのですが、戻りでようやく見つけました。
見つけられたのは2株ほどでしたが、次来た時には咲いてることでしょう。
楽しみです♪
オマケで家に戻る途中で見つけた枝垂れ桜をご紹介して終わりにしようと思います。
誰もいないお堂で静かに咲く枝垂れ桜は、ソメイヨシノとは違った良さがありました。
花言葉は「優美 円熟した美人」だそうです。
円熟というより可憐の方が似合うのにな~
それではまた
お元気でお過ごし下さい。