睡眠時無呼吸症候群へのうつぶせ寝の効果

　皆様こんにちは、総合診療医からの健康アドバイスの時間です、台風16号は日本の東海上へ抜けて普通の低気圧になりましたが、九州はもちろんあらゆるところで被害が出ています、特に与那国島では最大瞬間風速が66mも記録され、電柱が倒れたり屋根が吹き飛んだりと多くの被害に見舞われました、宮崎県では平年の九月の降水量の一か月分が降ったそうです、被害にあわれました皆様には、お見舞い申し上げます、さて本題ですが、今回も睡眠についてです

 

　肺結核後遺症だけでなく、さまざまな病気がうつぶせ寝健康法でよくなります。

　睡眠時無呼吸症候群の人は、睡眠時に舌根が沈下するため呼吸が停止するタイプ(閉塞型)と、脳の呼吸中枢に問題があるタイプ(中枢型)の二つのタイプがあります。

　このうち、閉塞型の人の場合、うつぶせ寝健康法がおすすめです。

　もちろん、医師の指示で夜間にCPAP(閉塞型の睡眠時無呼吸症候群タイプに効果的な持続陽圧呼吸療法)などを実施している場合には、うつぶせ寝を導入してもよいかどうか、きちんと医師に相談しましょう。

 

青い空と碧い海

 

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