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「自分だけのライディングフォームがわかる本」STUDIO TAC CREATIVE(2017)
ベスト「フォームとライン」は「自分の体型」と「バイクの骨格バランス」から見つけよう!
バイクの楽しさは何と言っても「身体の動かし方」つまり「ライディングフォーム」がカッコ良いところではないでしょうか!それはもちろん、安全第一のツーリングライダーでも、コンマ1秒、接戦を制したいレースライダーでも基本は同じ。しかし、一般的に良いとされているラインやライディングフォームでも、どうにもギクシャクしてうまく乗れない、コントロールしている気がしない、そういったライダーさんも少なく無いのではないでしょうか。
ベストなラインやライディングフォームは「マシンの骨格バランス」や「自分の体型」によって理想的な状態が異なるのではないかと提唱するのが体型別スポーツ動作アドヴァイザーの鈴木清和です。
鈴木清和は、プロ選手や日本代表選手、ワークスライダーのサポートはもちろん、健康目的や怪我から復帰するためのコンディショニングまで、長年幅広く対応しています。本職はランニングと思われがちですが、オートバイをはじめ、野球、サッカー、ゴルフ、バスケットボール、バレーボール、サーフィン、エアロビクス、総合格闘技、アクション俳優、弓道、水泳、クライミングetc、ありとあらゆる種目の方のサポートを行なってきています。
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これまで、一般的に良いとされてきた「ライディングフォームやライン」は、マシンのメーカーや排気量、ライダーの体型が異なっても「これが良い」とされてきました。教わっている方も、教えている方と「同じマシン、似ている骨格」であれば、すぐにうまくハマるでしょうけど....。言い換えれば、違うマシンや骨格であるのであれば、それぞれにアジャストした乗り方やアドヴァイスが必要なのでは?そのような視点、経験から「マシンや骨格の違いからライディングを見直してみよう」と考えたのが、「自分だけのライディングフォームがわかる本」STUDIO TAC CREATIVE(2017)のはじまりでした。
そして、今回は姫丸さんのリハビリライドのサポートでした。リハビリライドというのは、前回の大会で不意の転倒を喫し、骨折してしまいました。その復帰ライド初回のサポートでした。実は、転倒の心当たりが「マシンセッティング」にあると心当たりがあり、私的にも「サッティングも含めてサポートしたい」という思いでいました。そこへ「いろいろ心配なので、復帰時は現地で見てほしい」というお声かけを頂きまして、安心と安堵、そして意欲に燃えての当日でした。
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外から走るのを見たり、後ろについて走ったり、実際に乗って確認したり、コースを歩いて確認したりと、やることは沢山あります。私が乗れれば良いのではなく、姫丸さんが乗りやすく、安全に速く走れるところを探しました。マシンも腰上げO.Hしたところなので、無理には回さずでしたが、今後、良い感触に向かっているのではないかと思えるセッティングが出せたと自画自賛です。
ジャンプを飛びたいという欲求に負けそうになりつつ、ちゃんと大人な理性でアクセルパーシャル。当日は、珍しくコースが空いていて、前日の雨が程よい散水となり、ベスコンで本当に落ち着いてサポートができました。
そして姫丸さんと一緒にいたおかげで、大好きなメロン、大好物のシカを頂くことができ、サポート的にも個人的にも充実した一日となりました。ただただ頂くばかりでしたが、本当にご馳走様でした!
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「自分だけのライディングフォームがわかる本」STUDIO TAC CREATIVE(2017)